おすすめポイントは3つ!
へーベルハウスが提案するアウトドアリビングとは、屋上やテラス、デッキなど、家の屋外スペースを広く確保し、生活の場として“リビングのように”活用する暮らしのスタイルのこと。これはつまり、バーベキューやキャンプなど、家にいながらアウトドアが楽しめる工夫がたくさんあるということなんです!
今回、編集部がへーベルハウスのモデルルームを取材する中で、特に「いいね!」と思った3つの空間を紹介します。
①玄関の先に広がるリビングのような空間「のきのま」
通常の日本の住宅の場合、玄関先に備えられたちょっとした屋根つきのスペースでしかない軒先。その軒先をぐーんと拡張し、生活の場としてゆったりとした時間を過ごすことができるようにした半屋外空間が、へーベルハウスの「のきのま」です。
雨でキャンプに行けなくても、そこにローテーブルとローチェアを置けば、ドアから3秒の距離でアウトドアを楽しむことができます。軒にはフックがつけられるので、「のきのま」にハンモックを吊るすことも可能です。
さらに、「のきのま」の奥に広がる土間スタイルの玄関は、アウトドアワゴンもラクラク通るほどの広さを確保! 玄関の奥にある土間にアウトドアギアをまとめて収納しておけば、必要なものを取り出して、さっと「のきのま」に並べることができるんです!
また、ここは玄関の一部なので、多少の汚れであれば気にせずにガシガシ収納していくことができるのも嬉しいポイント! この収納があれば、汚れのついたキャンプギアをわざわざ部屋の中に持ち込む必要もないんです。
「のきのま」の大部分は屋根に覆われているので、多少の雨でも子どもは元気いっぱいに遊びまわれます。また、天気はいいのに外に出かけられない夏の日などにはプール遊びも良さそう! これで、急にキャンプがキャンセルになった時に、子どもが「外で遊びたい!」とゴネる心配はありませんね。
②家にいながら空とつながる「そらのま」
続いて紹介するのは、2階のリビングの隣にある「そらのま」。普通、ベランダは洗濯物や布団を干す場所にしか使われませんが、それだけではもったいない! ということで、ベランダをどーんと広くして、くつろぎの空間にしたのがこの「そらのま」です。
玄関先にある「のきのま」とは異なり、2階にあって適度にプライベートが確保された「そらのま」。ここは家族水入らずの時間を過ごすのに最適でしょう。コットとロールトップテーブルを置いてコーヒーを淹れれば、プライベートなオープンカフェのような空間に変身します。
見上げれば空が広がるオープンエアな空間「そらのま」は、家にいながらにして自然が感じられる場所。
空から日差しが差し込み、時折風が吹き抜けていきます。一日しか休みが取れずどこにも出かけられない休日、ほんの数時間でもこの場所で過ごせば、風に心が洗われ自然のパワーを吸収できそうです。
さらにこの空間は汎用性が高いのも見逃せません。
キャンプ好きの中で、チャレンジする人が増えているのがDIY。挑戦してみたいけれど、やる場所がないというのが悩みなのでは?
そんな悩みを解消するのが「そらのま」です。屋外であり、適度にプライベート空間が保たれたこのスペースは、まさにDIYにうってつけと言えます。