アウトドア業界人のサイトを拝見!ペリカンの新作ギアをどう使う?
今回、そんなペリカンの新作「ラックケース」を試してもらったのは、軽井沢と白馬でキャンプ場を運営するライジングフィールドのスタッフ・太田さん(写真左)と、ギアの知識にかけては業界一との呼び声も高い低山小道具研究家のモリカツさん(写真右)です。
アウトドアに精通するお二人は、このギアをどう使うのでしょうか……!?
まずは太田さんのサイトへ
太田さんは「キャンプ場で貸し出すレンタル品もカッコよくて機能的なものにしたい」という思いから、普段からアウトドアメーカーの展示会にも足繁く通い、日々最新のキャンプギア情報に目を光らせているそうです。まさにキャンプのプロ!
使うのはラックケースの中間サイズ、R40。中段のトレーを外すことで容積を最大限活用し、カメラやライターなど絶対に濡らしたくないアイテムを収納しています。
ウォーターアクティビティに使えるという太田さん。実際にどう使うのか、試していただきました。
続いてはモリカツさんのサイトへ
モリカツさんは大の山歩き好き。と言っても「低山小道具研究家」を名乗るモリカツさんのフィールドは3,000m級のアルプスではなく東京近郊の低山。道なき道を歩きまわり、打ち棄てられた廃墟などを探すのが趣味なのだとか。
そんなモリカツさんのキャンプスタイルは、道具一式がバックパックに収まるミニマルなもの。テントではなくハンモックで寝ることも多いそう。
使うのはシリーズ最小サイズのR20。SOTOのマイクロトーチやレザーマンのマルチツールなど、コンパクトで機能的なアイテムが満載されています。
中央のトレーを外した下段には、アウトドアでの緊急時に必要なもの一式を収納。予備の細引きやファーストエイド、ファイヤースターターや着火用の麻ひも、テープなどが入れられています。また、フタ裏部分のラバーネットにはモバイルバッテリーがぴったり収められています。