オレゴニアンキャンパー初のクーラーボックス「HYAD」
古き良きアメリカンアウトドアスタイルをコンセプトとし、ミリタリー感漂うアイテムで人気の高い「オレゴニアンキャンパー」。
そんなオレゴニアンキャンパーから初のクーラー、その名も「HYAD(ヒャド)クーラーボックス」が発売されています!
流行に敏感なキャンパーのツボを得たトレンド感高いデザインに、コスパもいいと専らウワサのこのクーラー。夏を前に、着々とユーザーが増えているようですよ!
HYADクーラーを使っているキャンパー、増加中です!
こちらは「インク」というカラー。シックな色合いで、フィールドにもマッチしていますね。
マウンテンリサーチのステッカーを貼ってよりカッコよく、オリジナリティを出されています!
大きすぎない中型クーラーなので、シェルフに置くことも可能。こうすればおさまりが良く、サイトでも場所を取りません。
ミリタリー感あるルックスで、カモ柄のヘリノックス「サンセットチェア」との相性も抜群! さりげなく、それでいて存在感のあるデザインです。
このように着々とユーザーを増やしているHYADクーラー、気になる詳細を早速見ていきましょう!
HYADクーラーを深堀調査!
1. 男前かつおしゃれなデザイン
男心をくすぐるアイテムが揃う、オレゴニアンキャンパー。クーラーボックスもこの角ばったフォルムで、無骨な雰囲気です。
この形は見た目のカッコよさだけでなく、積載しやすいというメリットもありますね。
ハンドルは手にやさしいEVAチューブ。重い物を入れても持ちやすいよう、握りやすく設計されています。
2. 程よいサイズ感
容量は27QT(25.5L)。これは350ml缶が40本入る容量で、目安としては、2~3人で一泊二日のキャンプにちょうどいいサイズと言えるでしょう。
ハードクーラーは重たいイメージがありますが、HYADクーラーは5.5kg。比較的運びやすい重さです。
真ん中には仕切り板兼まな板とバスケットが付いていて、これは嬉しい標準装備! 内部をスクエア状に仕切ることで、見た目以上の容量と使いやすさを実現しています。
バスケットに細々した物を入れれば、もうクーラー内で迷子になってしまう心配もありません。
3. 保冷力は?
ハードクーラーながら比較的軽い点が魅力のHYADクーラーですが、その分断熱材は必要最低限の厚みに抑えられています。メーカーの公式情報では、保冷日数は3~5日。
ちなみに内径の幅は保冷剤の定番であるロゴスの「氷点下パックL」が、ちょうど2個並べられるサイズになっています!
4. カラーバリエーションは3つ
モスグリーン・フィヨルドブルー・インクの3色展開。いずれもオレンジのラッチが絶妙なアクセントになっていますね。
フタと本体のバイカラーがおしゃれで、どのカラーも甲乙つけがたい魅力があります!
そんなクーラーボックスの気になるお値段は……?
5.なんと20,000円以下!
特筆すべきは、流行感あるハードクーラーながら20,000円以下というリーズナブルさ!
同程度の容量である他社のハードクーラーと比較すると、「YETIタンドラ35」は約40,000円。「オルカクーラー26」は約50,000円と、コスパでは圧倒的なリードを見せています。
【総括】HYADクーラーはこんな人におすすめ
気温やフタの開閉回数といった使用条件を考慮し、また容量からしても1泊2日での使用が妥当といったところでしょう。保冷力自体はいわゆるハイスペッククーラーには及びませんが、ソフトクーラーを別途用意するなど上手に使えばその点もクリアできそうです。
何よりその男前な見た目とコスパの高さで選ぶなら断然おすすめです!
オレゴニアンキャンパー ヒャド クーラーボックス(モス)
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