一般的な浅型タイプのキャリーワゴンに載せた場合、そのままドカッと載せると収納部の面積を広く使ってしまい、それ以外のアイテムを載せることが厳しくなってしまいます。縦に載せても浅いために床に落ちやすく、駐車場とキャンプサイトを何往復もする最悪の事態に……。
では、キャンパーズコレクションのエブリデイキャリーに載せたらどうでしょうか。テントやタープを縦に入れられるので、使用面積を節約することが可能! ご覧のとおりスペースもしっかりと空きます。今回載せたテントは、4〜5人向けプロモキャノピーテント5で一般的なサイズのドームテント。これなら十分に荷物を入れられますね!
検証その②:ファニチャーなどの長物を持っていくとき
ハイチェアやロングテーブルといった長いファニチャーも、キャンプではよく使うアイテム。多くは収納袋にハンドルやショルダーの紐が付いていますが、せっかくなら楽して持っていきたいですよね。ファミリーやグルキャンとなれば、数が増えてくるのでキャリーワゴンがあると安心です。
これらを浅型タイプに載せるとどうなるでしょう。ファニチャーはボックス(収納する部分)からはみ出してしまい、斜めに入れることになります。となると、ボックスに隙間が生まれてしまい、スペースを無駄にしてしまいます。荷物が多くなっていくと、溢れて地面に落ちてしまうことも……。
では次に、深型タイプで検証です。長いファニチャーを縦に入れることができるため、収納スペースをきっちりと埋めることができます。また、荷物の数が多くなってもボックスが高ければ溢れて漏れる心配がありませんよ!
検証その③:ファミリーキャンプ時など、大荷物を持っていくとき
実際にキャンプをするときは、テントやファニチャーのほか、寝袋やクーラー、焚き火台、その他のギア類をまとめて持っていきますよね。人数が増えれば増えるほど、その量は膨大になっていきます。
今回は試しに4人分の最低限の荷物を想定して組んでみました。
実際に浅型タイプのキャリーワゴンに入れてみましょう。載せたいアイテムがまだクルマにあるのに、すでにキャリーワゴンはパンパンの状態。また、このタイプだと上に積み上げていくしかないため、デコボコが多いキャンプ場だとどうしても荷物が落ちやすくなってしまいます。
ではキャンパーズコレクションの深型タイプに入れてみます。長いモノは縦に収納し、細かいギア類は少し上に積めばしっかり収納。4人分の荷物もひとりで運べます。これならデコボコ道でも難なく運ぶことができますね!
このように、エブリデイキャリーの深型キャリーワゴンは浅型タイプと比べて収納できるサイズが広いため、キャンプやフェスで重宝します。そのほかにも、BBQやスポーツ観戦、イベントなど多くの荷物を入れる際にも便利。使える場面が多いと、買った甲斐がありますよね!