その④:ビブラムシューズ「FUROSHIKI」
ビブラムといえばソールブランドとして有名ですが、近年は自らシューズを製造しているんだとか! こちらは日本の「風呂敷」からインスピレーションを得たビブラムシューズシリーズです。
いくつかある中で、こちらの「ニットソックス」は靴下を履かなくてもそのままダイレクトに履けるシューズになっています。ソフトな肌触りに加え、メッシュ素材で通気性がバツグン。
脱ぐ際にはこのようにベロっと両端を開き、履く際には内側に折ればすぐに完了。旅など楽に履きたいトリップシューズに役立ちそうですね!
日本でも有名なブランドの新製品5つ
次に、日本でも馴染み深いブランドを紹介。こちらもキャンプギアが中心ですが、シューズなどユニークなアイテムも見つけました!
その⑤:ヘリノックス サンシェード
ヘリノックスのヨーロッパチームブースも出展していましたよ! 中でも目を引いたのがこちらのサンシェード。
詳細な情報がまだ公開しておらず謎が多いアイテムですが、ひと目見ればヘリノックスだとわかるデザインですよね。
内側のポール構造が居住空間を最大限に広げ、キレイなボックスシルエットを構築。裾にブルーのビルディングテープがあり、形が崩れる心配もありません!
その⑥:プリムス「エッセンシャルトレイルストーブ」
日本でも人気が高いプリムスブースでは、コンパクトなストーブに注目が集まりました。中でもこちらは、名品「クラシックトレイル」(日本では「2243バーナー」の名称)のデザインを踏襲しつつ、五徳の脚を4本から3本に減らしています。
火吹き口も外側ではなく内側に集中させて、火力を高めに設定しているそうです。
この五徳部は風防の役割も担っていることは言わずもがな。でも、脚を減らしても安定した火力を維持できるのはさすがのバーナーブランドのデザイン力です。
また、バーナーの位置を低く設定することで、炎が安定できる新たな技術も搭載。着火装置はないためトーチなどが必要ですが、日本でも発売するみたいなので楽しみにしていてください!
その⑦:ガーバー「マレット」
ナイフやマルチツールといった小物を製造するGERBER(ガーバー)では、とてもコンパクトなマルチツールを発見。わずか3cmというコンパクトなサイズですが、この中に全部で11もの機能が備わっているんです!
具体的には、4種類のドライバーやボトルオープナー、ワイヤーカッター、スクレーパー(削る機能)、ネイルプーラー(釘抜き)、バール(てこ棒)などなど。加えてキーリングとベルトループキャリーがあるので、手軽に持ち運びもできますよ!