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梅雨もなんのその!雨でも楽しい舞鳥祭2019 レポート(3ページ目)

雨キャンを楽しむ!キャンプサイト

梅雨のキャンプ

さて、気になるテントサイトですが、新緑の軽井沢は梅雨の真っ最中。どのサイトもタープの過保護張りで、雨にも動じない上級者キャンパーが多い印象でした。中には動じなさすぎて、ずっとテントに篭るキャンパーも(笑)。

梅雨のキャンプ

出入り口に天井がないテントは出入りの際に濡れてしまいますが、上にタープを張って雨を防ぐのが過保護張りの基本です。テントと同系色のタープでまとめると、一体感があってなお良し。

コットンテントの場合は、大きめのタープでテント全体を覆うように張ると、雨に濡れるのが最小限にできてオススメです。

梅雨のキャンプ

グループキャンプの場合、まずはタープを張り、その周辺にテントを囲むように張ることによって、数人で1張りのタープを共有することができて便利! 低いテントの場合は、ポールの高さを抑えると全体のバランスが整い、美しく見えます。

ただし、テントを張る場所によってはタープに弾かれた水が流れてテントに当たり、うるさくて眠れなくなってしまうので要注意です。

梅雨のキャンプ

どうしても「雨に濡れたくない!」「雨撤収が嫌い!」という方は梅雨限定でコテージキャンプにしてみるのもオススメ。ライジングフィールド軽井沢には開放的な大型テントが常設されており、雨に濡れることなく梅雨キャンが楽しめます。たまには設営をサボってゆっくりキャンプを楽しんでみるのもいいかもしれません。

ライジングフィールド軽井沢についてはこちら

梅雨だからこそ、外で遊ぼう!

梅雨のキャンプ

梅雨の時期は外に出かけるのも億劫になりますが、いつも満員でなかなか予約が取れないキャンプ場が空いていることもよくあります。せっかくだから雨を楽しみながら、キャンプシーズン真っ盛りの夏に向けて気分を上げていきましょう!

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