おなじみ「袋パン」でホットサンドを作ったら……人気10種をいざ食べ比べ!

2019/07/17 更新

キャンパーの皆さん、ホットサンドを難しく考えていませんか?特別な具がなくたって、いろいろな種類のパンを挟んで焼くだけでびっくりするくらい美味しくなるんです。そこで、コンビニでおなじみの「袋パン」を使ったホットサンドに挑戦したいと思います!なるべく手抜きで美味しいものを食べたい方は必見ですよ。


記事中画像撮影:すべて筆者

簡単で美味しい「袋パン」ホットサンド!


せっかくのキャンプだから、美味しいものを食べたい! でも、朝ごはんはなるべく手抜きしたいのも本音……。


というわけで、お手軽さで人気の「袋パン」を使って、美味しいホットサンドを作ってみようと思います。

どこにでも売っている、お馴染みの「あのパン」が、どんな素敵な朝ごはんに変身しちゃうのか……。食べ比べてみたいと思います。乞うご期待!


ホットサンドと相性抜群!「袋パン」10種


筆者が独断と偏見で選んだ「たぶん、ホットサンドにしたら美味しいだろうな~」と思える袋パンを10種類、食べ比べてみます!

実食コメンテーターは筆者とカメラマン(夫)、そして我が家の子どもたち。はたしてどの「袋パン」が一番おいしいホットサンドに変身するのでしょうか!?

まずは定番!ヤマザキ「コッペパン ジャム&マーガリン」


ふんわりとしたコッペパンに、昔ながらのイチゴジャムとマーガリンがたっぷり挟まっています。

このままでも普通においしいですが、ホットサンドにするとどうなるんでしょうか!?


ホットサンドメーカーから思いっきりはみ出してます。このデカさがいいんですが、今回は端をカットします。

表面にバターを塗ったら、あとはサンドして数分焼くだけ。


ホットサンドメーカーのふたを開けた瞬間、焼き立てパンのいい香りが漂います。


食べてみると、外はカリカリ、中はふんわり。焼き立てパンに、溶けたマーガリンがジュワーッとしみこんでトロトロ食感なのでした!


甘党の息子はいきなりのジャムパン登場に早くもこの笑顔!

昔懐かしい喫茶店のモーニングトーストのような味わいです。4人であっという間に間食しました。

ホットサンドにすることで体積が減っているので、いくらでもお腹に入ってしまいそうで怖い……。

こうなるために生まれてきた!?ヤマザキ「ランチパック(ピーナッツ)」


耳なし食パンでたっぷりのピーナツバターを挟んだ「ランチパック(ピーナッツ)」は、そのまま食べてもふんわりなめらかな食感。

挟む前からホットサンドのような形状なので、うまく焼けること間違いなし!? 期待が高まります。


ふたを開けたら……ガーン! ピーナッツバターがはみ出しています! あれ、なんか想像と違う……。


ところが、食べてみるとパンのカリふわ具合と、ピーナツバターのとろけ具合が最高に美味しかったんです!


はみ出したピーナツバターが一部パリパリのカラメル状になって、最高のアクセントになっていました! 怪我の功名とはまさにこのこと。

加熱時間が長いと焦げ付く可能性もあるので、ランチパックのように具がたっぷり入っているものは慎重に加熱するのがコツなようです。

はみ出すのが嫌なら、真ん中に仕切りがないタイプのホットサンドメーカーを使ってみるといいでしょう。

食事系も美味しいハズ!ヤマザキ「ランチパック(メンチカツ)」


お次も同じく「ランチパック」シリーズ! 常温でも美味しい香辛料の効いたメンチカツと、マヨネーズとソースの風味が食欲をそそります。

そのままで美味しいなら、焼いたらもっと美味しくなるハズ!


こちらは中身がはみ出すこともなくきれいな焼き上がり。さてさて期待のお味のほうは……?


ん?? 常温のときはちょうどよかった香辛料の香りが、やや悪目立ちしている印象です。


焼いたことでソースマヨネーズの風味が飛んでしまったせいかもしれません。これは、個人的にはそのまま食べたほうが美味しかったです!

しかしハンバーグ大好きな息子は、メンチカツもお気に入りのようでした。

できたてを再現!? パスコ「厚切りフレンチ」


フレンチトーストといえば、やっぱりふっくらジューシーな焼き立てを味わいたいですよね。

こちらの袋パンは、もちろんそのまま食べてもOKですが、レンジで温めるのもおすすめの食べ方とされています。


ホットサンドにしたらいかにもおいしそうです。どうですか、このふっくら具合!


朝から、卵液を作ってパンを浸して……という手間を掛けずに、まさに今ここでフレンチトーストを作ったかのようなザ・できたて感!


バターと卵のあま~い香りが食欲をそそります。想像を裏切らない味で、これはまるでホテルで食べるフレンチトーストです!

とっても分厚いのでホットサンドメーカーで挟むときは潰れてしまうのではないかと心配になりましたが、仕上がりは問題ナシ。

ある程度ボリュームがあるほうが表面にむらなく焼き色がついて美味しく仕上がるようです!

これは本格派!ファミマ「もっちり食感マフィン ハムチーズエッグ」


イングリッシュマフィンはカリッと焼いたのが美味しいですよね。しっかり具が入っているので、完璧なホットサンドになるのでは……?


中のチーズが溶けてウ~ンいい感じ。具がはみ出しちゃうくらいたっぷり入っています!


具の卵は「目玉焼き」のほうがホットサンドらしいかなぁと思いましたが、食べてみると「たまごサラダ」も結構イケます。


イングリッシュマフィンは焼き色が付きづらいので、ちょっと火加減強めでOKです!


カリッと香ばしい、ローソン「ビーフの旨みカレーパン」


これはもう鉄板でしょう! 温めたカレーパンって美味しいですもんね。


今回はオーソドックスなローソンのカレーパンをチョイス。カレーのはみ出しが心配ですが、とにかく焼いてみましょう!


揚げてあるので、バターを塗らなくてもこんがり焼き上がりますよ。中身は思ったよりはみ出しませんでした。


外側はサクサクのカリカリです。焼き立てを割ってみると中のカレーもホカホカで、まるで揚げたてを食べているかのよう。

カレー大好きな娘ですが、カレーパンは生まれて初めて。最初は恐る恐るでしたが、カレーだと気付くと一気にご機嫌に!

焼いたらどうなる!?パスコ「チョコチップメロンパン」


菓子パンの定番チョコチップメロンパンですが、これって焼いたらどうなるんでしょう? なんだか新発見の予感がプンプンします!


焼き色は付いたものの……なんだか見た目は普通ですね。イイ感じにチョコが溶けたり、表面がカリカリになったりを期待していたのですが……。


メロンパン大好きな息子ですが、出来上がりを前にして「これって本当にメロンパンなの?」と疑い気味です。


食べてみると、ほんのりバターが香り、焼き立てのふわふわ感が際立っています!


外側のサクサク部分は、むしろ温まったことで柔らかめになった印象。チョコチップがとろけてたりすれば一気にポイント上がったんですけどね……。

キャンプにピッタリ!? ローソン「濃い味ソースの焼きそばパン」


総菜パンの代表格といえば「焼きそばパン」。レンチンするとややふやけた感じになりますが、ホットサンドなら美味しく温められるのでは?

さっそく挟んで焼いてみます!


……うーん、かなり強烈なビジュアル。焼きそばからは湯気がホカホカとあがっています。


恐る恐る食べてみると……これ、かなり旨いです! パンは普通の焼いたコッペパンですが、焼きそばは別格の仕上がりです。


鉄板で焼き上げたかのようなカリッカリの麺と、中のもっちりとしたほかほかの麺のダブル食感が楽しめます。


子ども達もひたすらフォークで焼きそばを食べていました。もはやパンではない?!

紅茶と楽しみたい!ヤマザキ「アップルパイ」


これまた定番、ヤマザキのアップルパイです。そのまま食べるとややしっとりした食感のパイ生地が、リンゴとマッチしてたまりません。

手に取ったのが夏バージョンなのか袋には「冷やしておいしい」とありますが、構わず焼いていきます!


ジャーン、できました。見た目はあまり変わりませんが、パイが焼けたときのステキな香りに期待が高まります。


焼き立てパイのサクサク感がよみがえり、中身もアツアツとろとろです。


中にゴロっとしたリンゴを見つけて、息子のテンションがMAXに!

キャンプの朝ごはんにホットアップルパイが食べられるなら、最高の贅沢になるのでは?

キレイに焼けるか?セブン-イレブン「たっぷりチーズのもっちりピザパン」


やっぱりピザは焼き立てが美味しいですよね。ただ、いかにもホットサンドメーカーにこびりつきそうですが、うまく焼けるでしょうか……?


仕上がりはというと、少し表面のチーズがフタにくっついてしまったものの、意外ときれいに焼けました。


そして、子ども達のあいだでピザ人気は絶大でした。とろけたチーズと香ばしく焼けたトマトソースが刺さったようです。


パンの部分はふんわり柔らかく仕上がるので、子どもにも食べやすかったみたいですね。

結論!一番美味しかったのは……?


子ども達の食べっぷりと、筆者とカメラマンとの協議の結果、一番美味しかったのはというと……。

発表します! タカタカタカ(ドラムの音)……ジャン!




ヤマザキ「アップルパイ」に決定! 朝から焼き立てパイの香りを漂わせていたら、キャンプ場で取り合いになること間違いなしです。それくらいおいしかった。

惜しくも次点で優勝を逃したのは、総菜パン部門ではローソン「濃い味ソースの焼きそばパン」。菓子パン部門ではヤマザキ「ランチパック(ピーナッツ)」です!


焼きそばパンはホットサンドメーカーで焼くことで、麺が鉄板で焼いたようなカリカリ食感になったのが勝因です。


ランチパック(ピーナッツ)は横からピーナツバターがはみ出してしまうトラブルに見舞われたものの、はみ出し部分がカラメル状になってさらに美味しくなるという逆転劇が印象的でした。

そのほか、カレーパンやピザ、フレンチトーストもかなり美味しくて、甲乙つけ難かったです。

そのままのほうがよかったパンは?


逆に、これはホットサンドじゃなくても良かったかな……と感じたはパスコ「チョコチップメロンパン」と、ヤマザキ「ランチパック(メンチカツ)」です。

メロンパンはあのサクサクの皮が、焼くことで逆にしっとりしてしまったのが敗因。

ランチパック(メンチカツ)は、焼きすぎると風味が弱まってしまったので、軽くあぶる程度がオススメです。

袋パンのホットサンドはキャンプに最適!


ということで、10種の「袋パン」ホットサンドはいかがでしたでしょうか?

我が家はすっかりホットサンドが気に入ってしまい、キャンプの定番化しました。

やっぱりコンビニでパンを買っておくだけでいいなんて、最高のお手軽メニューですよね! 子どもたちの評判も上々ですのでぜひお試しあれ!

執筆:岡村朱万里

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浅草を所在地とする編集プロダクション。主にキャンプ・アウトドア関連の出版物の編集・制作を行う。また、料理や健康など生活実用ジャンルの本も多く手掛ける。

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