「キャンプ家計簿」をちょいと拝見!お宅のキャンプ、いくらで行ってる?

2019/07/08 更新

ちょっと気になる、キャンプのお金事情に注目!キャンプと言っても、色々なスタイルがある以上かかる費用も違うはず。キャンプのためならいくらでもお金をかける家、程々に楽しみたい家、パツパツに節約する家など、三者三様のファミリーキャンプ家計簿をチェック!


アイキャッチ画像撮影:編集部

みんなキャンプにどれくらいお金をかけているんだろう?

撮影:編集部
「道具さえ揃えれば、旅行より安く上がる」とも言われるキャンプですが、本当にそうなのでしょうか。キャンプと言っても、お金のかけどころによってかかる金額も違います。

みんながどれくらいの費用でキャンプへ行っているのか、ちょっと気になりませんか?

そこで、モデルケースを見てみよう

出典:PIXTA
一回のキャンプにかかる費用を左右するのは、主に「移動費」「キャンプ場代」「食材費」でしょう。今回はその3カテゴリーにおいて、以下条件のモデルケースを提示してみます。

・大人2名と子供2名(小学生以上)のファミリーキャンプ
・一泊二日
・キャンプ用品代やガソリン代は含まない

どの家族がどれくらいお金をかけてキャンプへ行っているのか、さっそく見ていきましょう!

キャンプファーストな「A家」

出典:instagram by @aktreturn
トップバッターは、A家。大きな2ルームテントにタープ、カーミットチェアなど全体的に流行感ある高級ギアが揃っています。

相当キャンプにハマっている様子が伺えますね。

移動は高速で遠出:12,000円(往復)

出典:PIXTA
すべてにおいてキャンプが最優先のA家は、行きたいキャンプ場があれば遠出も厭いません。

高速で3時間の移動もへっちゃらですが、その分高速代はかさみます。

高規格キャンプ場を利用:8,000円

キャンプ場の料金体系も様々で、場所によってはサイトの基本料金に加えて人数あたりの施設使用料がかかる場合があります。

さらに環境保全料が必要だったり、タープ設営は別料金だったりも。

【例】
基本料金:4,500円
施設使用料:3,000円(大人/1,000円×2、子供/500円×2)
環境保全料:500円

加算の結果、結構な額になるわけです。

買い物は道すがら:15,000円

出典:PIXTA
食材や飲み物は、最寄りや途中のスーパーで購入。キャンプへ行く解放感から、ついあれもこれもと買ってしまうパターンです。

子供たちも欲しいものを次々とカゴに入れたりして、レジでやっと総額の大きさに気づき驚くことも……。

お風呂は近くの温泉へ:3,000円

出典:梵の湯
銭湯ではない温泉施設は、大人一人あたり1,000円程度と入湯料もそれなりです。子供はその半額としても、家族4人で利用すれば3,000円程度かかります。

A家の合計金額:38,000円

というわけで、A家のキャンプは総額4万円近く! 一泊二日でこの金額、これでも「キャンプはお得」と言えるかはちょっと微妙なところですね。

計画的で堅実な「B家」

出典:PIXTA
「春から秋にかけて月に一度はキャンプへ行きたい」というB家は、そのペースを維持するためにも一回のキャンプにかけるお金はしっかり決めています。

高速でも一時間以内:3,000円(往復)

出典:PIXTA
行き先は、時間的にも金額的にも負担が少ない近場に設定。車内で退屈せずに済み、キャンプ場で遊ぶ時間も増えたりと子供にとっても良いことづくめです。

料金が”サイトベース”のキャンプ場を利用:4,500円

A家とは違い、サイトの利用料だけを支払うキャンプ場を利用します。整備されている芝生サイトより若干安めの砂利サイトを選ぶなど、5,000円以下が目安です。

食材は予算を決めて計画的に:7,000円

出典:PIXTA
「食べ物・飲み物込みで7,000円」と予算を決めて、あらかじめ行きつけのスーパーで買っておきます。

貯めているポイントがつくうえ、しっかりリストアップして買い物をすると買い忘れも少なく、道中の散財もなくなります。

場内のコインシャワーを利用:600円

出典:成田ゆめ牧場
お風呂は、キャンプ場内備え付けのコインシャワーで。10分300円を親子二組に分かれて素早く利用すれば、600円!

B家の合計金額:15,100円

楽しみつつ締めるところはしっかり締めるB家は、合計金額は約15,000円。キャンプへ定期的に行くなら、計画性はより大事ですね!

一点注力の節約型!「C家」

出典:PIXTA
最後は、極力お金をかけずにキャンプへ行くことがモットーのC家。お金のかけどころはひとつに集約、そのほかは節約を徹底しています。

下道で一時間くらいで行ける場所:0円

出典:PIXTA
たとえ平行して高速道路が走っていたとしても、行くのは下道です。渋滞していては燃費が低下するので、空いている早めの時間に出発します。

無料キャンプ場を利用:0円

出典:PIXTA
着いた先は、無料で利用できるキャンプ場。いろいろな場所でキャンプをしてみたいということもないC家にとって、行きなれたこの場所は安心感があって最適。

何より「無料」です!


お風呂は入らない:0円

出典:PIXTA
お風呂には入りません。近いだけに、サッと帰ればすぐに自宅のお風呂に入れるからです。早々に寝てしまいます。

ご飯はちょっと豪華に:5,000円

出典:PIXTA
「外でご飯を食べること」を最大の楽しみにキャンプへ行くC家。場所代や移動費を節約する分、食材はちょっと豪華に。

と言ってもお肉や野菜・飲み物など、最低限の量におさえて5,000円です。

C家の合計金額 5,000円

結果C家は、食費のみ。このスタイルに共感できるかは意見が分かれるところですが、金額の面では断トツの低コストです。

あなたはキャンプをどう楽しむ?

出典:PIXTA
3家族のモデルケースから、「どう楽しむか」で費用は違うということがわかりましたね。もちろんキャンプにはこの他にもお金がかかるわけで、旅行より安く上がると一概には言えないのが結論です。

キャンプにまつわるお金事情、一度見直してみると思わぬ無駄に気づくかもしれませんよ!


関連する記事

この記事が気に入ったら
「いいね!」をしよう
fujii mio

酒とキャンプとロックがガソリン。8歳と6歳の珍獣系の息子たちに振り回される日々のなか、キャンプのタイミングを虎視眈々と狙う。このたびめでたく新しいテントを購入!

アウトドアのすべてを、ひとつのアプリで。

150以上のアウトドアメディアの記事や動画、3万枚以上のみんなの写真も見られる!
アウトドアの「知りたい!」「行きたい!」がきっと見つかる!
お気に入りの記事や写真を集めて、スキマ時間に素早くチェック!