【ここが凄い⑥】万全のアフターサービスで長く使える!
よほどの強風でもない限り簡単に壊れることはありませんが、通常の傘よりは壊れやすのが折りたたみ傘というジャンルの宿命。あくまでも不意に降られてしまったときの備えであるということを心得ておきましょう。
ただ、壊れても安心できるのがモンベルのアフターサービス! 全てのパーツを交換可能で、万一壊れてしまってもモンベルの店舗で修理してもらえるんです。
破損の状態によりますが、持ち手の芯の部分であれば約900円、骨は1本約700円で交換でき、修理にはおおよそ1ヶ月前後の期間がかかります。生地の交換も可能で、その際には別の色の生地に張り替えることも(!)。
元モンベル店員に聞いた『長く使うためのコツ』
折りたたみ傘がよく壊れてしまうケースを、モンベルの元ショップ店員に尋ねてみると意外な回答が。それは、台風などの強風ではなく「開くときに壊れてしまった」という声が多いのだそう。
傘を開くときに骨が正しい位置にスタンバイできておらず、そのまま開いて予期せぬ力がかかり折れてしまうことがよくあるそうです。また、骨を広げるときに生地が挟まって突っ張ってしまうことも。
なので、破損を予防するためにはスムーズに開けるようにするだけでOK。具体的には、骨の先端側の節を先に伸ばしておいたり、生地が引っ掛かってないか確認してから開くこと。ちょっとの手間ではありますが、愛用の傘を壊さないよう大切に使いたいですね。
トレッキングアンブレラのここが気になる
ほぼ欠点が無いように思えるモンベルの折りたたみ傘ですが、若干気になるところもあるので併せて紹介していきます。
コンビニ傘10本分の価格
高機能なのは間違いないですが、機能の高さに比例してお値段もなかなかのもの。U.L.トレッキングアンブレラが税抜4,800円、ロングテイルが税抜5,500円と決して安くはありません。
しかし雨の度にビニール傘を買って家に何本も溜まってしまっているようであれば、これを機にマイ傘に乗り換えてみるのも悪くないかも……!
いざというときの備えに最適な、モンベルの折りたたみ傘!
邪魔になるからとついつい置いていってしまいがちな傘。モンベルの折りたたみ傘であれば、悩む必要もなく気軽に持ち歩けます。持ってくればよかったと後悔する前に、備えてみてはいかがですか?
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