実際に氷を入れて残り具合を見てみた
さて、そんな高機能ハードクーラーなわけですが、百聞は一見にしかず! 気になった編集部員が早速どのくらいの保冷力があるか試してみました。
スーパーで売っている角氷1kgを用意。1泊2日のキャンプを想定し、2日間クーラーの中に氷を入れたらどのくらい残っているか検証する、というものです。クルマの中に入れて調べます。
スタートした日の車内は気温29度で湿度58度。昼に購入して氷をクーラーの中に入れ、このままクルマの中に入れて調査開始です!
翌日の同時刻。クルマの中は気温23度で湿度58%。ほんのり温かい印象です。さて、前日と同じお昼くらいにハードクーラーから氷を取り出して氷の残量を見てみました。
結果は……「氷は約1/3くらい残っている!」という印象。クルマは高温多湿な環境が長時間続くことから、保冷環境としてはかなりイジワルなところを選択。普通のハードクーラーなら早い段階で氷が溶けていると思いますが、それと比べると好結果であることが言えます。ハードクーラーの中もひんやりとしていて、食材を保冷するには問題ないくらいです。
ちなみに、ダイワ製品にはショルダーベルトが付属されています。ハードクーラーには食材やドリンク、さらには氷を詰め込むのでハンドルだけではとてもじゃないですが持ち運びが大変。ショルダーベルトがあれば、ある程度重量があっても持ち運びが楽になるので安心ですね!
ダイワ「プロバイザーHD ZSS2700EX」の詳細はこちら
日本ブランドのハードクーラーは安心してキャンプに使える
肉厚な高級ハードクーラーが増えていますが、今回紹介したダイワの「プロバイザーHD ZSS2700EX」は、最高レベルの保冷力に使い勝手もかなり優秀。海外の高級ものもいいですが、今年は日本生まれの最強ハードクーラーをぜひ試してみてはいかがですか?
撮影協力:青根キャンプ場
Sponsored by グローブライド株式会社