ランクル天国との噂は本当か?確かめるべく「フレックスドリーム」現地取材を敢行!

2019/07/03 更新

ランクルの充実度なら右に出るショップなし、ともウワサされる「フレックスドリーム」。欲しいクルマがありすぎて困る、という声すら聞かれるクルマ屋さんですが、ホントのところは実際どうなの?というギモンを解消すべく、現地取材に向かってまいりました!


記事中画像撮影:すべて筆者

ランクル花盛り「フレックスドリーム」へ潜入!


突然ですが皆さん、「フレックスドリーム」というクルマ屋さんをご存じでしょうか。

セレクトする車種やカスタムのセンスが秀逸で、今やクルマ好きキャンパーのあいだで絶大な人気を誇っているのです。

百聞は一見に如かず、で行ってきた!

関東最大級のランクル専門店へ


……と、ウワサは耳に入ってくるのですが実際のところ、ホントにそんなにスゴイお店なの?! ということで、実際に行って確かめてみることに!

フレックスドリームは各地に店舗があるのですが、中でも調布店はランクル専門店としてはかなりの老舗ということで、今回はコチラに狙いを定めました。いざ出陣!

魅力あふれる歴代ランクルがズラリ!


中央自動車道の調布インターからほど近い「フレックスドリーム調布店」に到着すると、主任を務める松本直樹さんが爽やかな笑顔で出迎えてくれました。

こんにちは、ランクルのことなら何でもお任せください!

なんとも頼もしいお言葉。さっそくイチオシを案内していただくことに。


「ランクル60」のレアカー発見!


希少なクルマが多数取り揃えてあるこちらのお店ですが、とりわけレアなのがこちら。

ランクル60(ロクマル)のGXガソリン、5速マニュアル車です! 何ともシブいレトロ感が漂います。

カクカクしたフェンダーミラーがイイ味出してますよね。今はほとんどドアミラーですから。


パワーウィンドウじゃなくて、グルグル回して窓を開閉するタイプ。クラシックなこのひと手間を楽しめる人にぜひ。

ランクルのリアゲートは上下分割が主流ですが、こちらは観音開きなんです。

レアポイント盛りだくさんなこちら。気になるお値段はだいたい300万~350万ほど(コンディションによって変動)。これはキャンプ場でも目を引きそうです!

1番人気は「ランクル80」


続いてはこちらのお店で一番人気の車種を紹介していただきましょう。松本さん、どれでしょうか!

やっぱり80(ハチマル)ですね。60の次世代なぶん、乗り心地がずっと良くなっています。でもルックスは60のほうが好みというお客様が多くて。

乗り心地を取るか、見た目を取るか……これは悩ましい。

そこでウチでは80をカスタムして、中身は有能な80のまま、見た目を角ばった60に近づけているんです。

まさにおいしいとこ取り、というわけですね。


その代表的な加工がプレスライン。本来の80はこんな感じでボンネット先端がツルっと曲線なのですが……。


このように折れ目を表現したオリジナルパーツへ変更しています。60を忠実にオマージュするためのこだわりポイントのひとつなのだそう。

本来80の上級グレードだとミラーやドアハンドルが同色だったり、車体サイドにモールが張り出してたりしています。

そこをあえてミラーやドアハンドルをメッキにしたり、モールを取っ払うことで、いい意味での素っ気なさ、クラシック感を演出しているんです。

ホイールもゴテゴテしていないシンプルなデザインのものに変更しています。

なるほど、これぞチープシック! 引き算の美学ですね。


外見はレトロでも中身はオートエアコンなどを完備しているので快適さはバッチリ。それでいてカスタム済みのクルマでも300万を切るプライスレンジは魅力的ですね。

お値段以上のハイクオリティ「ランクル100」


続いては、今が狙い目の”穴場的ランクル”を教えてもらいましょう。

今が狙い目……となると、こちらの「ランクル100」が候補になるかもしれません。

では、その注目のランクル100を詳しく見ていきます。




ライトを見てみると、フレックスドリームを代表する定番カスタム「丸目換装」が施されていますね。オリジナルのライト枠を開発し、ノーマルのヘッドライトを丸型タイプにチェンジしています。


カスタムしていない同型のこちらのライトと比べてみると、違いが一目瞭然。

どこか愛らしい雰囲気のフェイスになることで、クルマなのに”ペットのような愛着が湧く”と、大人気なのだそう。


ランクル100は60、80より車体も大きく、V8エンジン4700㏄と超パワフル。サスペンションの構造が旧モデルから変更となり、オンロードでの乗り心地がグッと向上しています。


インテリアはご覧の通りラグジュアリーそのもの。

まだタマ数も多く、相場が安定しているためお値段も旧モデルの80とほぼ同じくらいか、むしろ安いケースもあるのですから、まさに「買い」というわけです。

初心者なら「95プラド」


続いて、四駆ビギナーにもやさしいランクルはどれですか?という問いに対する松本さんの答えがこちらの「ランドクルーザー 95プラド」。

こちらもしっかり丸目換装が施されていてクラシックムードたっぷりな1台。キャンプシーンで映えること請け合いです。

95プラドは他のランクルに比べるとボディのサイズ感もコンパクトなので、細い道でも取り回しがしやすいのが特徴的です。

フレックスドリームのカスタムメニューでペンドルトン仕様のインテリアだったり、ポップなカラーが選べるので、喜んでくれる女性ドライバーの方も多いですね。

ビギナー向けとご紹介したものの、4WDとしての悪路走破性はそのへんのクルマには負けませんよ!


キャンプ場でも目を引くこと間違いなしのキュートなルックス。プライスレンジもカスタム済み車輌でも100万円台と手を出しやすいので、オフ車ビギナーは95プラドからはじめてみてはいかがでしょう。

キャンプ道具の積載テスト、緊急実施!


突然ですが、それではここでキャンパーなら誰もが気になる「積載力」テストを緊急実施してみたいと思います!


はたしてランクルがどれくらいキャンプ道具を積み込めるのか、チェックしてみましょう。

テスト車両はランクル80。オプションのベッドキット装着車輌です。セカンドシートは乗車可能な状態のまま、ラゲッジ部分のみ使用することに。


積み込んでみる荷物はこれくらい。ogawaの大型テント「ピルツ」にイエティのハードクーラー、インフレータブルSUPと……けっこうヘビーなアイテム量です。


さあ積載開始。あまり細かいことは考えず、どんどん載せていきますよ。


積載完了! この量ならはっきり言って余裕でした。ラゲッジスペースの構造上デッドスペースが少なく直線的なので、とても積み込みやすかったです。さすがはランクル!

松本さんが乗りたいランクルはコレ!


ところで松本さん、もし自腹でランクルを買って乗るとしたら、どれを選びますか?

うーん、そうですね……自分目線でいうと……。



僕、最近釣りを始めたんですよ。なので、こんな感じにバスボートをカートップ(車の上に固定)して、釣りキャンプ三昧といきたいですね。


ルーフラックにどーんと積み込んでも絵になるところは、まさにランクルの真骨頂。

移動や泊まりも快適なのがイイ

ランクルは目線も高いから、大きいわりに運転しやすいのがいいんですよね。


オプションのベッドキットでラゲッジはフルフラットになるから車中泊だってお手のもの。足もしっかり伸ばせます。

どうですか、これは快適ですよ。無理なく何泊もできちゃうから、もはやテント要らずですね。

そんなにお休みとれるなんて松本さん、羨ましすぎます!

……あ、現実に戻りました。

フレックスドリーム調布店に足を運んでみよう!

『フレックスドリーム調布店』
住所:東京都調布市国領町1-17-1
電話:042-486-8887
定休日:水曜日(水曜日が祝日の場合は営業)
営業時間:10:00~19:00
詳細はこちら

やっぱりフレックスドリームはスゴかった!


今回取材した結果、いい意味でランクルのイメージを覆されました。ランクルといえばゴリゴリ強めで「泥んこ」みたいな印象だったのですが、ここのランクルは足し算ではなく「引き算」が光る洗練ぶり。

「これに乗ってキャンプに出かけたら楽しいだろうな」と思わせてくれるクルマはそうそうありません。ぜひ一度現地に足を運んでみてはいかがでしょうか。アウトドア好きスタッフがお出迎えしてくれますよ!


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編集部 藤巻

新作ギアもビンテージも好き。大勢もソロも好き。近場も遠出も好き。

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