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フェスファッショニスタ拝見vol.1 −「FUJI & SUN」メンズ編 −(2ページ目)

アウトドアブランドとカジュアルブランドの足し算引き算を上手にこなして、プラマイゼロ!

FUJI & SUN男性着こなし貝塚直洋さん
27歳/会社員

ファッション好きなど感度の高い人にお馴染みのブランド、ポータークラシックのトップスをメインアイテムに足元にはビルケンシュトックを装備。

抜群にカジュアルながらキャップやバッグでアウトドアブランドをプラスし、程よくアウトドアミックス! どこに行くにも塩梅というものは大切ですね。

FUJI & SUN男性着こなし

バッグは、街とフィールドをクロスオーバーするバッグブランドの代表格である、旧タググレゴリーのデイパックをチョイス。華やかなガーデンタペストリー柄がフェス感を引き立てます。

FUJI & SUN男性着こなし

時計はアウトドアフィールドと相性抜群のスント「コア」。ブラックレッドのカラーリングもどこかストリート感があり、普段使いにも◎。

●トップス:ポータークラシック
●ショーツ:グラミチ
●シューズ:ビルケンシュトック
●バッグ:グレゴリー
●キャップ:ザ・ノース・フェイス
●サングラス:レイバン
●時計:スント

アイテム同士の親和性が高い、同一ブランドで揃えるのもファッションの技のひとつ!

FUJI & SUN男性着こなし小澤勇介さん
42歳/塗装業

まとまりあるコーディネートながら、しっかりとフェス感も醸し出している小澤さんの着こなし。それもそのはず、身につけているブランドはタコマフジとビームス(別注系)のみ! これは一見ファッション上級者の技のようですが、元よりブランド同士の相性が良いのでまとめやすい。ぜひ試していただきたいテクニックです!

FUJI & SUN男性着こなし
別注側の個性が出やすく、別注アイテムとして人気が高いキーンの「ユニーク」。こちらは黒を基調に派手色バンジーコードを装備。ビームスらしいカラーバランスのとれた一足。

FUJI & SUN男性着こなし
こちらは、Gショックの初期モデルとして人気のDW-5500にビームスが別注をかけたモデル。スクエア型を採用したゴツめのスタイルが、ビームスカラーのオレンジを差すことで少し柔らかな印象に。

●トップス:タコマフジ×チャンピオン
●ショーツ:グラミチ×ビームス
●シューズ:キーン×ビームス
●バッグ:グレゴリー×ビームス
●キャップ:タコマフジ
●サングラス:オークリー×ビームス
●時計:Gショック×ビームス

シンプルだからこそ差し色は効果的!好例となるコーディネート

FUJI & SUN男性着こなし金指雄太さん
30歳/ショップ店員

さすがショップ店員と思わず言葉に出てしまうような、バランス感覚あるカラーバランスを披露してくれた金指さん。

メインアイテムをダークトーンにまとめあげ、チラ見せアイテムの代表格であるソックスとサコッシュのショルダーを色合わせ。またキャップとスマホ連動用のバンドも色合わせしています。小物の主張を上手にまとめあげたストリート感あるフェススタイルですね。

FUJI & SUN男性着こなし
サングラスはオークリーの「ラッチ」をセレクト。次のフロッグスキン(オークリーの代表作)としても注目されるモデルを取り入れているところも、感度の高さをうかがわせます。

FUJI & SUN男性着こなし
本体に対して、アンバランスな極太ストラップを採用したスノーピークのサコッシュ。そのストラップに目をつけてソックスと合わせるという技ありカラーコーデです。

●トップス、ニットキャップ:ともにノーブランド
●パンツ:ユニクロ
●シューズ:ヴァンズ
●サングラス:オークリー
●時計:アップルウォッチ

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