同時に揃えたいホワイトガソリンモデルの仲間たち
ランタンやバーナーなどの燃焼系ギアの燃料を揃えることは、できるキャンパーの常套手段。286Aを使うなら、他のガソリンギアたちも合わせて揃えるのがモアベターです。
数あるコールマンのラインナップの中でも、もっとも定番的なホワイトガソリンツーバーナー。286Aに並んで同社を代表する不朽の名品です。寒冷地での使用にも抜群に強く、その実力は氷点下の部屋で柱が垂れ下がるまでに凍らせた状態でもいとも簡単に点火し、力強い炎を上げるほど。
コールマン 413H パワーハウスツーバーナーストーブ
その名のとおり、より携帯性に優れたスポーティーなシングルバーナー、スポーツスターこと508A。複数人でのキャンプならサブバーナーとして、ソロキャンプならメインバーナーとして活躍する、持っていて損のないあると便利なひと品です。
コールマン スポーツスターII 508A700J
まだまだあるぞ!コールマンのガソリンランタンモデル
チューブ型マントルならではの大光量360キャンドルパワーを実現。ホワイトガソリン仕様初の点火装置付きで、火の扱いに慣れていない女性でも簡単に着火可能。
グループキャンプなど大人数のサイトでもメインランタンとして活躍する高出力モデルです。
コールマン ノーススター2000ランタン 2000-750J
ワンマントルの286Aに対し、こちらの290Aはツーマントル仕様。300キャンドルパワーの明るさ。
コールマン パワーハウスツーマントルランタン 290A740J
2005年より毎年12月に発売されるワンマントルのリミテッドシリーズ。ベースは、数あるコールマンランタンの中でも人気のある#200シリーズで、1950〜1983年の32年間親しまれたモデルです。すでにこの2019年モデルは完売していますが、毎年デザインとカラーコンセプトを変更する限定ものです。
今年の年末は、どんなデザインが登場するのかが待ち遠しいですね。
魅力満載の286Aは、洒落者キャンパーのオールタイム・ベスト!
キャンプとは元々、自然において生き抜く術を学ぶ行為。ですが現在は都会生活を離れ、自然の中で暮らす不便や手間を楽しむ行為であるのです。だからこそ、286Aはその本質を知るキャンパーからずっと愛され続けているのではないでしょうか。
ホワイトガソリンを注いだりポンピングをしたり、終わった後はメンテナンスをしたりと、手間はかかりますが、そこには、スイッチオンで簡単に光るLEDにはない味わいと深み、そして何より「ひとつの道具を大切に愛で続ける」という楽しさがあるのです。
撮影:平本泰淳
スタイリング:中島貴大
編集・執筆:山本サトシ
モデル:猪野正哉/白石あさえ
Sponsored byコールマンジャパン株式会社