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【完全実話】キャンプで起こったハプニングと対処法6連発(2ページ目)

キャンプで起こった6つのハプニングと対処例

1.  車のバッテリー上がり

キャンプ場

撮影:編集部

まずは大事に発展しかねない、車のトラブル。遠方に出かけることも多いキャンプでは、事故はもちろん故障も参ってしまいます。

困ったさん
撤収も終わって帰ろうとしたら、車のエンジンがかからなくて。

どうやらスライドドアをちゃんと閉めていなかったようで、夜通し少し開いていた結果バッテリーが上がってしまったようです。

これで解決!

車のバッテリー上がり

撮影:編集部

困ったさん
一緒に行った友達の車から電気をもらって、復活しました。いや本当に焦った……。
安心くん
車が動いて良かったぁ。防犯を含め車まわりの緊急時対策も大事だね!

ブースターケーブル

出典:PIXTA

盗難など危機管理意識は、テントに集中してしまいがち。キャンプの行き帰りの重要手段である車にも、注意が必要です。

緊急時の備えとして、ブースターケーブルやジャンプスターターを車に積んでおくと安心ですね。

2.  タイヤがパンクした

パンク

出典:PIXTA

車のトラブルが、もう一件。これまた困ってしまうタイヤのパンクです。

困ったさん
キャンプ中に、ふと自分の車のタイヤが目に入って。明らかにタイヤがへこんでいたんです。

来る時は異常が無かったのであれば、考えられるのはキャンプ場内で何かが起こったということですね。

これで解決!

JAF

出典:JAF

困ったさん
JAFを呼ぼうにも、スマホの電波が入らなくて。管理棟から連絡してもらい、タイヤを交換できました。釘が刺さっていたみたいです。
安心くん
JAFが来てくれて良かったぁ。それに、固定電話がつながる管理棟があって助かったね。

キャンプサイト

撮影:編集部

避けようがないレアケースではありますが、ノーマルタイヤのオンロード車なら整備されたキャンプ場を利用するなど対策の余地はあります。

そして、携帯の電波が入らないキャンプ場も未だ多いのが実情。電波状況を事前に確認したり、管理人が常駐しているキャンプ場を選ぶといいでしょう。

3.  鉈で手をパックリ割ってしまった

薪割

撮影:編集部

ケガも、キャンプで起こりがちなハプニングのひとつ。子供に限らず、大人でも身に覚えがある方も少なくはないのでは?

困ったさん
子供たちに自然体験をしてもらおうと薪割りの仕方を教えていたら、鉈(なた)が滑って自分の手の甲にサクッと。

これで解決!

応急処置

困ったさん
明らかに傷が深いのがわかったので、すぐに救急病院に行きました。
安心くん
病院に行けて良かったぁ。刃物を扱うなら、必ずグローブをつけようね! 

グローブ

出典:楽天

鉈など重みのある刃物を扱う時は、グローブは必須。細心の注意を払い取り組んでくださいね。

また今回のケースに限らずキャンプに行くときは、万が一の事態に備えて必ずファーストエイドと保険証を持って行きましょう!

4.  車を横付けできない高台のサイトだった

キャンプ場

提供:松田さん

次は、キャンプに慣れてきた人にこそ起こりがちなハプニング。キャンプに行った先での、まさかの事態です。

困ったさん
現地についたら受付からかなり遠い、崖の上みたいな所にあるサイトで。車で入れなかったんです。

「高台で景色が最高!」というところだけに目が行ってしまい、詳細を調べず予約してしまったようです。

これで解決!

キャンプギアの運搬

提供:松田さん

困ったさん
ワゴンを使って、すべて自力で運びました。重い荷物を引きずりながら、階段や急坂を4往復。
安心くん
ワゴンがあって良かったぁ。慣れていても、初めてのキャンプ場はよく調べようね。

キャンプサイト

提供:松田さん

場所だけでなく予想以上にサイトが狭く、持って行った道具が使えない場合もあります。事前に口コミ等でリサーチするか、予約時にサイトのコンディションを確認しておくといいですね!

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