スーパーカブのキャンプスタイルを覗いてみよう
【注意】スーパーカブの積載制限について
スタイル紹介の前に! スーパーカブへの荷物の積載には、下記の制限があるので実際に行う際には注意してくださいね。
・最大積載量は30kg以下
・長さは積載装置から+0.3m以下
・幅は積載装置から左右それぞれ+0.15m以下
・高さは地上から2m以下
道路交通法施行令 第23条
(原動機付自転車の乗車又は積載の制限)
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それでは、アイディア溢れるキャンプスタイルを見ていきましょう。
フロントにもサイドにも、ボックス収納!
カブで気になる積載量は、ボックスを取り付けてカバーします。サイドに2つ、フロントに1つ、計3つのボックスを取り付けたスタイルがこちら。
ちなみに固定されたサイドボックスやバッグは積載装置にみなされるので、全幅1.3m以内であれば問題はありません。
積載量アップ!フロントにサイドバッグを取り付け
フロントにサイドバッグを取り付けるパターンも! サイドバッグは中古自転車屋で見つけたそうですよ。積載量がアップすることで、長期旅行にも対応できますね。
軽くて丈夫で、たくさん入るカバンといえば……
ステッカーチューンが目を引くこちらのカブですが、サイドに付いているのはランドセル! 最近のランドセルは作りもしっかりしていて軽量なので、ギアを入れて運ぶのにピッタリ。
使わなくなったランドセルが眠っている方、試してみては?
荷物が多いときに助かるトレーラー付き
地域によってはトレーラーを取り付けることも可能です。積載重量や公道での最高速度に制限はありますが、条件を満たせば荷物をたくさん運べるカスタムです。
ただし都道府県によっては公安委員会の規則で禁止されている場合もあるのでご注意ください。
タープと色味を統一!男前サイトの完成
最後はテイストを変えて、キャンプシーンから! こちらはアウトドア仕様の「クロスカブ」。カーキグリーンの車体とハンモックの組み合わせは、サイト全体が無骨な雰囲気になりますね。
みなさん、自分好みのスタイルで”カブキャンプ”を楽しまれているようです。次は、気合の入った”カスタムカブ”をチェックしていきましょう!