CAMP HACK[キャンプハック]


キャンプで事故に遭わないために。キャンプ場での熊(クマ)対策

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キャンプで熊(クマ)に遭遇しないために!事前の対策

熊出没注意の看板写真
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では、実際に事前に対策すべきことはどのようなことなのでしょうか? キャンプの安全対策はキャンプへ行く前から始まります。

まずはキャンプ場選びから

親子がノートパソコンをみて楽しんでいる
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キャンプ場を選ぶときの基準は立地条件や景色、料金など選ぶ基準はさまざまですが、特に気を付けたいのが周辺環境と施設。

先にも記載のとおり、熊(クマ)は臆病な性格なので普段から人の気配のするところは近寄ってこない可能性が高いです。キャンプ場を選ぶ際はサイトの整備が行き届いているか? マップに区画だけでなく周辺情報も載っており、キャンプ場周辺も整備や手が回っているか? など確認しておくと良いでしょう。

静かに過ごしたいソロキャンパーや野営の場合は?

ソロキャンプの女性
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ファミリーキャンプとは違い手の入り過ぎていないキャンプ場で自然を感じたいソロキャンパーや、野営でテント泊を楽しみたい方もいます。その場合は、事前にその場所がある地域(県・市町村)のホームページなどで熊など野生動物の目撃情報を調べておくのが良いでしょう。

熊が出没する地域では、キャンパーだけでなく住民の方も熊との遭遇をしないために、そういった地域の中で目撃情報などを公開し警戒されています。

キャンプ場での注意点

ロープの柵の向こうに熊がいる
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事前情報で熊の目撃情報がある場合、またその近辺では情報がなくとも過去に出没していたりと、熊に遭遇する可能性がある場合は対策を知っておきましょう。

キャンプ場スタッフや近隣住民の方の意見を参考にする

他人の意見に悩んでいる様子
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情報サイトにない情報も、近隣の方は知っている場合があります。実際に熊の出没が多い地区のキャンプ場では情報に合わせてキャンプ場がクローズしたり、キャンプ場内でより安全な区画へ移動させるなどの対応を取られています。

もし、不安がある場合はチェックイン時にスタッフの方に確認したり、周辺の商店などで情報を得ておくと良いでしょう。また、危険性がある場合はキャンプを辞める勇気も必要です。

サイトでの注意事項

キャンプ場にテントが並んでいる様子
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● 周囲の状況がわかるようなサイトを選ぶ

周囲の状況がわからないところに設営してしまうと、当然相手からも見えないので、ばったり遭遇! なんてことも。自分から周辺が見えるということは相手からも気付いてもらえる状況だということになり、臆病な熊は近付きにくくなります。

● ゴミ、特に食料を放置しない

これは自分のサイトだけでなくキャンプ場の施設、炊事場やゴミ箱にも共通することです。臆病な熊が人の近くに寄ってくる場合、空腹で食料を探していることが多くあります。サイトでは食べた物をそのまま放置すると危険です。

クマは缶コーラ、缶ビールの中身を嗅ぎ分けられます。クマの目撃情報がある場所ではクーラーボックスやチャック袋など気密性の高い状態にして、テントから離れた場所に置くと良いでしょう。

共用施設の炊事場も同様に生ごみが落ちていたり排水口に溜まったりしていると危険です。また、ゴミ捨て場のゴミ箱も蓋があったりと、簡単に熊がゴミへ近付けない状態になっていると安心です。

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● 人間の存在を知らせるのも手

熊も人間を怖がっています。周囲への迷惑にならないレベルにラジオなど音を鳴らしたり、周辺の木の枝から弱にしたヘッドライトを下げておくなど、人間の存在を知らせる事で熊を近付けないというのも対策として有効です。

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