アメリカではクルマがないとかなりキツイ
アメリカのロードトリップ×ハイキング・キャンプをしてわかってきたあれこれを、全4回に渡ってお届けする企画の3回目。今回は「移動編」です。
アメリカは古くからクルマ社会。国土が広大なこともあって、日本のようにきめ細やかな鉄道網は敷かれていません。バスという選択肢もありますが、本数も少なく自分のペースで旅ができないため、体力的にかなり削り取られます。
都市部だけの観光であれば公共交通機関でも問題ありませんが、ハイキングやキャンプをしたいなら、やはりレンタカーを借りるのが一番てっとり早いと思います。
「ハードル高い!」と思うかもしれませんが、実は簡単です。まず予約ですが、空港に併設されているような大手のレンタカー会社であれば大抵WEBサイトで日本語での予約ができます。
あとはその予約書のプリントアウトを「あいはぶりざべーしょん(予約してます)」という魔法の言葉とともに、カウンターに出すだけ。この時「パスポート」「日本の免許証」「国際免許証」「予約時のクレジットカード」も要求されるので、最初に一気に渡してしまいましょう。あとは鼻歌でも歌っていれば手続きは完了です。