ハイコスパテントといえば、DOD!
DODといえば、コストパフォーマンスに優れた製品が多いアウトドアブランド。価格だけでなく、他のアウトドアブランドにはない個性的なギアを展開しており、新商品が発表されるたびに「今度はどんな製品なんだろう」とキャンパーの心をワクワクさせてくれます。
今回ご紹介する「ビックワンポールテント」は、最大収容人数が8人というビックサイズでありながらも、2万円台で手に入ってしまうリーズナブルさが魅力のテント。
もちろん魅力は”お値段”だけではありません! ではどんなところがスゴイのかみていきましょう!
ビックワンポールテントのここがスゴイぞ!7つの魅力
ワンポールテントの魅力といえば、まずは設営が簡単であるということ。今回はそれ以外の特徴を中心にみていきます。
① 大人8人が寝られちゃう!?広々な室内
ビックワンポールテントの広さは、約460×460cm。なんと最大で大人8人が就寝できるサイズなんです。ただし一人ひとりが広々と使うのであれば、3~5人での利用がおすすめです。
そして中はとても広い!大人2人子供2人と荷物を中に全て入れてもまだまだ余裕がありゆったり寝ることができました。(出典:楽天)
② 全面メッシュで、夏キャプも快適に!
インナーテントは全面メッシュ仕様なので、蚊帳として使うことも可能です! 雨の心配がなければ、タープの下にインナーテントのみという野外スタイルもアリ。
③ 天井に4ヵ所のベンチレーション
温められた空気は冷たいところを求めて、天井部に向かってどんどん上昇していきます。
なのでベンチレーションの数が多ければ多いほど、古い空気をしっかり排出してくれるため、熱がこもらずに過ごしやすい温度を保つ続けてくれるのです。
④ タープと連結できちゃう!
トップ部にはループが付いているため、タープと連結することができます。DODのタープであれば、上の画像にあるように「延長ポールテープ」がついているので、タープとの接続が容易です。
⑤ 靴置きスペースもあるぞ!
前後の入り口には、靴が置ける前室スペースがあります。インナーテントとフライシートの間なので、雨や夜露で靴が濡れる心配がありません。
⑥ 2箇所の出入り口で、夜の出入りもスムーズに
出口が2ヶ所あることで、寝ている相手を起こすことなく外に出られます。また両方開放しておけば風が通り抜けてくれるので、室内の熱もこもりにくくなります。
⑦ 目移りしそう!カラバリが豊富
ワンポールテントというとベージュカラーが多いですが、他のメーカーでは見かけないようなDODらしいカラーバリエーションも見逃せません。
鮮やかなピンクカラーは、キャンプ場でも注目度抜群! 小物系もピンクやパープルなど同系色で統一すれば、かなりファンシーな雰囲気に。
ピンクと同様に、パープルもあまり見かけないカラー。他のキャンパーと被りたくない人におすすめです。夜、テント内にライトを入れた状態で外から見たら、1つだけ艶やかな光を放っているはず。
シックな見た目が好みならブラックカラーもおすすめ。黒いキャンプギアもDODにはたくさんあるので、揃えると統一感が出てかっこいいですね。
DOD ビッグワンポールテント ベージュ
DOD ワンポールテント用 グランドシート
DODに並ぶかも?8人でも使えるビックなワンポールテント5選
DOD以外にも8人以上のワンポールテントが他のメーカーからも発売されているので、ご紹介します。
キャプテンスタッグ CSクラシック ワンポールテント オクタゴン460UV
DODのワンポールテントと同じく、リーズラブな価格が魅力のオクタゴン。こちらも8人仕様で、サイズ感もほぼ同じ、ベンチレーションも天井部に4ヵ所装備されています。
CAPTAINSTAG CSクラシック ワンポールテント オクタゴン460UV UA-35
ogawa ピルツ15TC
ワンポールテントを代表するモデル。生地にはポリコットンを採用しており、通気性、吸湿性に優れています。出入口がメッシュパネルに切り替えられるほか、天井部と下部両側面の5ヶ所にベンチレーターが配備されているため、夏キャンプでも過ごしやすいテントです。
ogawa ピルツ15TC
ノルディスク アルフェイム 19.6
ポリコットン製のワンポールテント。少し値段は張りますが、おしゃれなキャンパーが使っている憧れのワンポールテントです。生地にはテクニカルコットンを採用しているので、通気性がよく暑い夏でも快適に過ごすことができます。
ノルディスク アルフェイム19.6
ニュートラルアウトドア GEテント 4.0
見た目もおしゃれでグランピングにもよく使われるテント。最大8人寝ることができますが、4~5人くらいで使うと広々快適です。ポリエル生地なので、コットンよりも手入れが楽な点も魅力的ですね。
ニュートラルアウトドア GEテント 4.0
テンティピ オニキス 7
北欧のテントメーカー「テンティピ」のベーシックモデル。ノルディスクの「アルフェイム」同様にポリコットン生地を使っており、一般的なポリエルのテントよりも結露が少ないのが特徴です。スカートが付いているので、冬キャンプにも活躍してくれます。
テンティピ テント オニキス 7CP
「フタマタノサソイ」を使えば、さらに快適に!
ワンポールテントの中央に、1本の立つメインポール。これがなくなればさらに過ごしやすくなるのに……と思いませんか? そんな声から生まれたのが「フタマタノサソイ」というジョイントパーツです。
このジョイントパーツにポールを継ぎ足すことで、中央のメインポールがなくなります。カンガルースタイルもしやすくなり、レイアウトの幅が増えますね。
▼二又ポールについての詳細はこちら
▼カンガルースタイルって?詳細はこちら
DOD フタマタノサソイ
設営も楽々!見た目もおしゃれ!
ビッグワンポールテントは見た目、機能が充実しているコストパフォーマンスに優れたテント。
3~4人家族で広々と使えるサイズ感なので、ファミリーでワンポールテントを検討している方にはぜひおすすめです!