玄人が悩むogawaの2大ファミリーテント!「ティエララルゴ」と「アポロン」を比較

2019/05/22 更新

ogawaの大型テントといえば、2ルームテントの「ティエララルゴ」とドーム型テントの「アポロン」は外せません。しかしこの2つ、サイズも重量も値段も大同小異。どちらにしようかお悩みの方も多いのでは?今回はさまざまな側面からこの2モデルを比べてみました。


アイキャッチ画像出典:Instagram ogawa_since1914

ogawaの大型テントと言えば、この2つ

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ogawa(オガワ)の大型テントと言えば、「ティエララルゴ」と「アポロン」は外せないモデル!

ティエララルゴは王道のツールームテント。従来の「ティエラ5-EX」をさらに長くした、ゆとりある空間が特徴です。
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一方アポロンは、2018年に大流行したトンネル型テント。アーチフレームで構成された独特な形状に、すっかり虜になってしまったキャンパーも多いのではないでしょうか。

しかしこの2つ。5人という対応人数と、重量、値段も大同小異。悩まれる方も多いと思います。今回はこの2大テントをさまざまな側面から比較してみることにしました。

比較① サイズと重量

ティエララルゴ

ティエララルゴ 全体図 まずはティエララルゴからみてきます。本体サイズは約620×310×210(cm)と、全長は数値上だとスノーピークの「ランドロック」(6人)と同じです。室内高は、5cmほどティエララルゴの方が高くなっています。
ティエララルゴの室内 リビングルームの広さは、インナ―テントを入れた状態で約380cm。なんとアポロンより約155cmも長いんです。

これくらいの広さがあれば、家族5人分の荷物をすべて幕内に収めらそう。冬キャンプなど、わざわざ荷物を取りに寒い外に出る必要もなくなるかもしれませんね。
ティエララルゴ 収納状態 収納袋に入れたサイズは、約60×45×40(cm)。重量は「ランドロック」と同じ約22kgなので、このクラスのテントの中では標準的な重さといえます。

アポロン

アポロン テント 続いてはアポロンをみていきましょう。全体的なサイズは、約585×320×188(cm)。ティエララルゴより奥行は短いですが、横幅は10cmほどしか違わないので、そこまで大差はありません。

ただ高さが2mないので、出入口は身長によってかがむ必要があるかないかの違いは出てくるでしょう。

アポロン お座敷スタイル アポロンのリビングルームは、インナ―テントを入れた状態で約225cm。コールマンの「トンネル2ルームハウス」が約265cmなので、同型テントの中でもやや狭めのようです。
アポロン カンガルースタイル 幅を取ってしまう専用のインナ―テントをつけず、別のインナーテントを入れるカンガルースタイルを取り入れることで、シェルターとして広々使っているキャンパーも多いようですね。

▼カンガルースタイルってなんだ?詳しくはこちら

収納サイズは80×45×35cmと、ティエララルゴとほぼ同じ大きさで、重量もほとんど同じ23kg。トンネル型テントを代表するDODの「カマボコテント2」が約16㎏、ノルディスクの「レイサ」が約17kgなので、同ジャンルの中では重い方です。

▼ティエララルゴ
本体サイズ620×310×210(h)cm
インナーサイズ220×300cm
リビングルーム380cm
収納サイズ80×45×40cm
重量22kg
▼アポロン
本体サイズ585×320×188(h)cm
インナーサイズ210×300cm
リビングルーム225cm
収納サイズ80×45×35cm
重量23kg

比較② 素材

続いては、快適性を左右させる素材についてみていきましょう。ここでは他メーカーにもあまり見かけない、珍しい特徴を発見しました。

フライシート

ogawa
ティエララルゴポリエステル210d
(耐水圧1,800mm)
アポロンポリエステル210d
(耐水圧1,800mm)
フライシートはどちらも210デニールのポリエステル。結露が気になるところですが、ティエララルゴにはライナーシート(結露した水滴の落下防止シート)、アポロンにはルーフフライが付属しているので、対策もバッチリです。

耐水圧も1,800mmと、大雨が降っても対応できるだけのスペックを兼ね備えています。

インナーテントとグランドシート

ティエララルゴ インナーテント
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ティエララルゴインナーテント:T/C

グランドシート:PVC(耐水圧10,000mm 以上)
アポロンインナーテント:ポリエステル68D

グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
インナーテントはポリエル素材のものが多くを占めますが、ティエララルゴはなんとT/C(テトロンコットン)を採用しているんです! なので夏は涼しく冬は暖かく、結露もしにくいというメリットがあります。

またアポロンの場合、インナーテントを取り付けられる場所が左右どちらも選べるという、他の同型テントにはない魅力も見逃せません!

比較③ メッシュ

ティエララルゴ

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前室の正面とサイドの出入口、後室側のパネルはメッシュに切り替えることができます。4方向から風が入るので、室内温度が上がりにくく快適に過ごせそうですね。

ティエララルゴ インナー側 またインナーテントの側面側のフライシートもメッシュになるため、寝室部にこもりがちな空気もしっかり循環してくれますよ!

アポロン

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アポロンは全パネルの開閉ができるほか、メッシュへ切り替えることも可能! いうまでもなく開放感はバツグンです! 
メッシュパネルも大きいので、虫の侵入を防ぎながら外との一体感を楽しむことができます。

比較④ 設営

ティエララルゴ

ティエラシリーズの設営は、最初に「セルフスタンディングテープ」という帯を地面に広げ、位置を決めます。テープにあるピンにポールを刺しこんでいき、骨組みができたら幕をかぶせて完成。 ポールの数は多いですが、構造自体はシンプルなので難しいことはありません。スリーブにポールを通す必要がないのも、何気に嬉しいポイント!
ただし高さが2m以上もあるので、組み立てたフレームに幕をかけるだけでも大変な作業。設営には2人以上いると安心です。

アポロン

アポロンの設営は、一般的なトンネル型テントとほぼ同じ。3本アーチポールを立ち上げてペグダウンし、さらにルーフ部に3本のリッジポールを縦に通したらフライシートを掛け、フックを取りつければ完成です。
こちらも一般的なトンネル型テントと同じ建て方なので、難しい工程はありません。ただしリッジポールの位置がルーフ部分にあるので、身長によってはやりにくさを感じる部分も。

比較⑤ 見た目

ティエララルゴ

ベージュとブラウンの落ち着いたカラーリングが、シックで大人っぽい印象。木肌と近しい色合いのため、林間サイトの相性はご覧のとおり。まるで森の一部のように溶け込んでいます。前室はキャノピーになるため、リビングスペースも拡大できて◎。

アポロン

前後にはありませんが、サイドはキャノピーになります。3つのパネルを跳ね上げれば、開放感MAX! 見た目も迫力感があり、かっこいいですね。

ティエララルゴにする?アポロンにする?

ティエララルゴとキャンプ ティエララルゴに使われているT/C素材はメリットが多く、ムシムシする日も快適に過ごせるのが決め手となる方も多いそう。

一方、アポロンはインナーを左右どちらにも持っていけたり、シェルターとしても利用できたりと幅広い対応力が魅力。広々使えるティエララルゴと、開放感抜群のアポロン。

まだ迷っている方はショップへ足を運んで、ご自身の目で確かめてみてくださいね!

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パッと見はワンポールテントの名品「ピルツ」に似ていますが、実は先端が二又に分かれているV字ポールを採用した、全く新しいテントなのです!

Which to choose,Tierra Largo or Apollon

ティエララルゴアポロン、どっちにしよう?


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Akiko

キャンプ、川、車、料理、ビールが大好き!な2児の母です。アウトドア好き旦那、釣り好き息子、冬でも泳ぎたい娘とファミリーキャンプを楽しみながら、キャンピングカー購入を計画中!

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