まずはお米を吸水。1合は食べきれないと判断し、少なめにしています。
15分ほど吸水させたら、さきほどの紅鮭を入れます。なんとメスティンのサイズにピッタリ! シンデレラフィットマニアにはたまりません。
こちらはお手軽カット野菜の「刻み白ねぎ」です。
スーパーで買う長ネギって、袋から飛び出したり、キャンプのために買ってもけっこう余りがち。これがコンビニでも手に入るのはありがたい。
ねぎを散らして、ついでに料理酒を入れます。もちろん料理酒なんてないので、日本酒を少々。
メスティンのふたをして、火にかけます。ちなみに、塩鮭ごはんはソトレシピシェフのSachiさんが本で紹介していたレシピを参考にしています。
Sachiさんのレシピをチェック!
10分ほど経過すると湯気が吹き出してきました。ご飯が少なめなので、吹きこぼれまではいかなそう。Sachiさんのレシピによれば、17〜20分ほど加熱するようです。
17分ほどで火を止め、グローブなどをしてメスティンを逆さにし、布に包んで10分ほど蒸らします。
フタを開けたら、見事な塩鮭ご飯の完成です。味のほうもばっちり! 塩味がきいていて、ご飯との相性もバッチリ。骨があるとの注意書きもありましたが、大きな骨でとりやすかったです。
インスタントの味噌汁とともに、キャンプでごく日本的な朝食を楽しむことができました。コンビニで入手できる紅鮭。これは研究しがいがありますね。メスティンとの相性も最高でした。
じゃがりこマッシュのバリエを楽しむ
シェルパ斉藤さん著書で見た「じゃがりこマッシュ」に衝撃を受けたことをよく覚えています。スナック菓子のじゃがりこにお湯を入れるだけでマッシュポテトになるなんて! まさに目からウロコでした。
もちろん、じゃがりこはコンビニでも入手可能。ここでは、同じくコンビニで入手可能な食材を加えて、じゃがりこマッシュのアレンジを楽しみたいと思います。