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防水シェルか、難燃マウンパか。さあノースフェイス好きならどっち着る?(2ページ目)

これさえ着れば間違いなし

ノースフェイス

ファッションに精通しつつ、アウトドアも極めようという鰐渕さん。仕事だけでなくプライベートでも自社製品を着て登山に出かけたり、フィールドテストするなど、探究心のかたまりなんです。
ノースフェイス

そんな洋服とアウトドアのプロである鰐渕さんに、キャンプに必要なスペックとデザインを兼ね備えた2点をピックアップしてもらいました。

ノースフェイスの新作というだけでもワクワクしますよね! それでは早速1点ずつ解説してもらいましょう!

【おすすめその①】スーパークライムジャケット

ノースフェイススーパークライムジャケット

防水のハードシェルで「ずっと着ていられる」というのがコンセプトの3レイヤージャケットです。

表地にはゴアテックスを採用している上に、裏地はニット構造で凸凹しているので肌に触れる面が少なくて快適なんです。

ゴアテックスなら雨の日のキャンプでも安心。裏地の構造も、インナーが薄手になる春キャンプを快適に過ごすにはうってつけですね。

オールシーズンいけるのがウリ

ノースフェイススーパークライムジャケット

ヘルメット対応で大きめのフードは、雨のときに帽子が濡れるのを防いでくれます。

ジッパーも全て止水仕様で、雨中のテント設営にはかなり心強いジャケットです。

しっかり寒さ対策が必要な春はもちろん、真夏なら高山へのアタック時に。秋はさらっと軽く羽織って、冬はインサレーションの上に着るといった具合に年中活躍しそう。

防水、防風機能を備えたシェルは着方さえ変えればオールシーズン使えるという利点がありますね。

ファッション性も高い

ノースフェイススーパークライムジャケット

スーパークライムジャケットというだけあってクライミングにも対応できるように開発された製品です。なのでシェルの上からハーネスを付けられるよう着丈はやや長めになっています。

また、脇を上げても裾が引っ張られない作りになっているので作業がしやすくシルエットもきれいです。

動きやすいだけでなくシルエットが崩れないというのは秀逸ですね。

また、表地のゴアテックスはストレッチ性のあるものを使用しており、ハードシェル独特のシャカシャカ感が弱く、ファッション性が高いのもグッド!

裏地のイエローが効いている

ノースフェイススーパークライムジャケット

ノースフェイススーパークライムジャケット

裏地はイエローで、いわゆる「エマージェンシーカラー」になっています。危険を伴うクライミングや登山のために開発されたウェアにはリフレクター同様、標準装備となっています。

袖を軽く裏返して差し色にすればこなれ感が増します。夜、真っ暗になるキャンプ場では目印になったりと何かと便利なカラーですね。

シーンを選ばないシンプルデザイン

ノースフェイススーパークライムジャケット ノースフェイススーパークライムジャケット

見た目はシンプルなシェルですが、機能が満載で汎用性が高いのが特徴ですね。カラバリも豊富だし、パッカブルなので持ち運びも楽チンですよ。

普段は気にしないようなデザインも、キャンプや街の思わぬタイミングで「おっ、これは使える」なんて気づきがあるかもしれませんね。

クライミングや登山でも遜色なく使える機能を備えながら、キャンプや街で際立つデザイン……まさに非の打ちどころのないジャケットです!

【おすすめその②】ファイヤーフライ マウンテンパーカ

ファイヤーフライ マウンテンパーカ

18年春夏から始めて毎回ご好評をいただいている難燃シリーズの最新作です。3シーズン目の今作は生地もデザインもアップデートされていますよ。

これまではカバーオールタイプでしたが今季はマウンテンパーカ。焚き火の際に火の粉が飛んでくる前身頃にだけ難燃素材をセットしています。

ファイヤーフライ マウンテンパーカ

火の粉の当たらない後ろ身頃に難燃繊維を織り込まないことで軽量化にも繋げるとはさすがノースフェイスですね!

全体的に軽量化されているため軽くて薄い生地感ですが、リップストップ仕様なのでしっかり丈夫な作りになっています。

ポケットが多く収納力バツグン

ファイヤーフライ マウンテンパーカ
ファイヤーフライ マウンテンパーカ

キャンプを前提に作られているのでポケットが多く、フロントに4カ所6ポケット。

後ろ身頃にもジップ仕様のポケットが一つあり、野外活動には申し分ない収納力を誇ります。

キャンプ中に身の回りのものをすべてアウターにしまえるのはやっぱり便利! フラップやジップが付いているので落としてしまう心配もないですね。

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