台風が直撃したキャンプ場「白浜フラワーパーク」はいかにして復興したか?
千葉県房総半島の南端に、白浜フラワーパークという人気キャンプ場があります。かつてここに季節外れの大型台風が上陸し、多大な被害が発生しました。そこで名物管理人ヨネさんがとった行動とは……。人と自然のつながりの大切さを教えてくれる、キャンプ場復興のストーリーをお届けします。
2021/11/24 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
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制作者
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浅草を所在地とする編集プロダクション。主にキャンプ・アウトドア関連の出版物の編集・制作を行う。また、料理や健康など生活実用ジャンルの本も多く手掛ける。
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アイキャッチ画像撮影:I.Takahashi
予約が取れない超人気キャンプ場が……

撮影:I.Takahashi
千葉、房総半島の南端に「白浜フラワーパーク」というキャンプ場があります。ロケーション抜群なシーサイドキャンプ場として絶大な人気があり、予約もなかなか取れないほど。
しかし、過去にこの人気キャンプ場を大きな自然災害が襲い、存続も危ぶまれるほどの大打撃を受けたのです。

撮影:I.Takahashi
そんな経緯のある白浜フラワーパークを現在まで取りまとめて管理しているのが米原草太さん。通称ヨネさんです。
災害時、いったいここでどんな悲劇が起こり、どう対処していったのかーー。アウトドアライターのケントスが、ヨネさんに一連の経緯をうかがってきました。