めちゃくちゃアレンジできる「オーヴィル」のテーブルが凄い
最近、取り入れるキャンパーがじわじわと増えている「auvil(オーヴィル)」のテーブルを知っていますか?
カッコいい見た目も魅力のひとつですが、何やら汎用性抜群でキャンプで大活躍するのだとか。その魅力に迫ります!
オーヴィルってどんなブランド?
「オーヴィル」とは韓国のアウトドアガレージブランド。「シンプルで機能的なアウトドアギア」をコンセプトに、さまざまアイテムを取り揃えています。
そのスタイリッシュかつ実用的なアイテムの魅力にキャンパーたちが注目し始めているんです。今回はとくに注目の「テーブル」に焦点を当ててみましょう!
オーヴィルのテーブルに注目!
では、オーヴィルのテーブルがいったいどんなものなのか、仕様やラインナップを見てみましょう!
低いラウンジテーブルと、高いガーデンテーブルの2種
オーヴィルが扱っているテーブルは大きく分けて、高さの違う2種類があります。低めのラウンジテーブル(ローテーブル)と、高めのガーデンテーブル(ハイテーブル)です。
タテ435mm、ヨコ610mmなのは両者共通ですが、ラウンジテーブルが高さ240mm、ガーデンテーブルが480mm。ちょうど倍の高さですね。
そのぶん重さも変わり、ラウンジテーブルが3.9kg、ガーデンテーブルが5.02kgという差になっています。
オーヴィル ラウンジテーブル
オーヴィル ガーデンテーブル
タイプ違いも充実
ラウンジテーブルとガーデンテーブルはそれぞれ、ワイドタイプやバーナー設置用の穴が空いたタイプなど、幅広いラインナップがあります。
ワイドタイプは高さはそのままで幅900mmと広々したテーブル。穴が空いてないタイプに加え、バーナーひとつ分の穴が空いた「ファミリーテーブル」、ふたつ分空いた「ツインテーブル」など種類も豊富です。
オーヴィル ラウンジファミリーテーブル
オーヴィル ガーデンツインテーブル
豊富な拡張アイテム
さらに「ワンバーナープレート」や「サポートテーブル」、「マルチスタンド」といった専用オプションアイテムをとりそろえ、汎用性にも期待ができそうです。
スペックを見ただけでもいろんな使い方ができそうですね。それでは百聞は一見にしかず、実際に使ってみましょう。
テーブル使いみち① 拡張してワイドテーブルに
テーブルをより広くしたいときは、足が一つしかないタイプのテーブル「サポートテーブル」をジョイントしましょう。ビス部分に連結させるだけで、簡単に拡張できちゃうんです!
オーヴィル ガーデンサポートテーブル
ふたつのテーブルをつなげる連結オプションアイテム「ワイドコネクター」でも拡張することができます。その他、連結部分のプレートをバーナー設置用のスペースとして活用できる「マルチコネクター」も。
オーヴィル ワイドコネクター
オーヴィル マルチ コネクター
マルチスタンドで収納性UP!
ワイドコネクターなどのプレートをテーブルの下に吊るすためのフック「マルチスタンド」を使うことで、収納スペースを作ることができます。
こんなふうにバーナー設置用の穴の下に「マルチ プレート」を吊るせば、焚き火台やコンロなどを置ける一段下がったスペースに変身。
マルチスタンドの使い方はテーブルとプレートにフックを引っ掛けるだけ。パッと簡単に設置できるのも嬉しいポイントです。
オーヴィル マルチ スタンド
オーヴィル マルチ プレート
テーブル使いみち② 囲炉裏テーブルに大変身
テーブルをうまく組み合わせて焚き火台を囲めば、こんな囲炉裏スタイルも可能。
囲炉裏スタイルにする際は細長いプレート「ストーブステーション」が活躍します。ふたつのプレートを両サイドから橋渡しする仕組みです。
オーヴィル ストーブステーション
テーブル使いみち③ バーナーをインストールしてシステムキッチン化
バーナー設置用の穴にプレートバーナーをインストールすれば、システムキッチンのできあがり。スノーピークの「フラットバーナー」が相性よく設置できます。
スノーピーク フラットバーナー
さらに「ワンバーナープレート」と「ワンバーナープレートキット」を使えば、ワンバーナーでもキッチン化。
オーヴィル ワンバーナープレート
オーヴィル ワンバーナープレートキット
バーナーをインストールしないときの穴は「マルチ プレート」でふさいでテーブルにして使用しましょう。
あなたのスタイルにあったアレンジを
連結の仕方や拡張アイテムしだいで、この他にもさまざまなスタイリングが可能な「オーヴィル」のテーブル。ぜひあなたのキャンプスタイルにあったアレンジを見つけてみてくださいね。
囲炉裏スタイルを極めたいなら……
こんなアイデアも参考に!
Let’s use Auvil Table throughly!
オーヴィルのテーブルをとことん活用しよう!