比較その①:デザインの違いは?
画像右が従来品の「イクシード65」、左が新作の「CR-Mステンレス」です。素材はともに、頑丈でサビにくいステンレスを採用。側面の風口のデザインが多少異なるほかは、焼き面の縦横比など大きな変更点はありません。
比較その②:サイズの違いは?
従来品のイクシード65(画像右)の横幅は66.5cm。比べて新商品のCR-Mステンレス(画像左)は横幅68cmと大きさにも大差はありません。高さが3段階で調整できる点も同じ。
付属する網のサイズ。これは異なります。イクシード65は大きな焼き網が一枚付属するのに対し、CR-Mステンレスには「中」と「小」の網が1枚ずつ付属。
中サイズの網を外すと、後述する「お助けプレート」がぴったりハマるので、「焼き」と「炒め」を同時に調理したい場合はCR-Mステンレスのほうに軍配があがりそうです。
比較その③:使い勝手は?
イクシードシリーズは中子がスライドする引き出し式で、CRシリーズは網がスライドする方式を採用。新作CRシリーズのほうが少ない力でスライドさせることができ、炭の補充も簡単にできました。
比較その④:サイズなどのラインナップは?
気になるサイズ展開ですが、イクシードシリーズ、CRシリーズともにS、M、LLの3サイズがあります。4〜5人くらいの少人数ならSサイズ、8〜10人の大人数ならLLサイズと、シチュエーションやスタイルに合わせてタイプを選ぶことができますね。
比較その⑤:収納面は?
そして、なんと言っても新旧での一番の違いは収納時のサイズ。脚を外して収納したとき、従来品の高さ約18cmに比べて新作は約8cmと圧倒的なコンパクト性を発揮! 写真を見ると、その差は一目瞭然ですね。