焚き火って難しい……


①焚き火を左右する?「薪」の選び方
まずは、燃料である「薪」から見直してみます。ポイント① 乾いている薪を使う


また「音」もいい判断材料です。薪同士を叩いてみると、乾いた高い音が響きます。
逆に乾燥していないと、燃やしている時に「シューシュー」という音がします。これは、薪に含まれた水分が沸騰、蒸発して外に出ている証拠です。
ポイント② 「針葉樹」と「広葉樹」を使い分ける

針葉樹はマツやスギ、ヒノキなどが代表的。火がつきやすい反面、燃焼時間が短いという特徴があります。焚き火の火付けとして最適です。

煮込み料理など火にかける時間が長い調理には、広葉樹の薪を活用するのがおすすめ。
▼薪についてもっと知りたい!
ポイント③ インターネット通販で購入するのも手

【広葉樹】
こちらは広葉樹の薪で、1箱20kgも入っている商品。独自の人工乾燥によって、通常よりもさらにしっかりと乾燥された薪なので、煤や煙も出にくい点が高く評価されています。
●薪の種類:広葉樹
●容 量:20kg
●生産地:四国(愛媛・高知)
●容 量:20kg
●生産地:四国(愛媛・高知)
この薪を使ったら他を使えなくなります!!火付、火持ち共に最高で、言うことなし。炭がわりにもなるので、炭の使用量がものすごく減りました。
出典: 楽天みんなのレビュー
【焚き付け用】
こちらは焚き付け用に工夫が施された薪です。ライターでも着火できる薪なので、焚き火を始める際の薪としては大活躍してくれます。
②燃焼の仕組みを知ろう

原因① 焚き付けが足りない?

そのため寒さが厳しい場所では、ガスが発生する温度に達するまで時間がかかります。なので、通常より多くの焚き付けが必要になるんです。
原因② ガスが発生しにくい環境をつくっている?

むやみに薪をいじったり、余分な空気を送ってしまうと、熱の温度が下がりガスが発生しにくい環境を生み出してしまっている可能性も。焚き付けから炎が安定するまでは、むやみに薪をいじらないことが大切です。
薪の選び方、燃焼の仕組みを理解したらいよいよ実践です!
③薪の置き方・組み方

その上に中間サイズの薪を組み、焚き付けに着火します。大きめの薪は、炎の大きさが安定してきたタイミングで追加しましょう。


焚き火をマスターすればアウトドアライフがさらに充実!

ほかにも調理向きの焚き火や、小さい炎を長時間楽しめる焚き火など、薪の組み方次第でさまざまな焚き火が楽しめますよ。ぜひチャレンジしてみてください!
焚き火とマナーはセット
キャンプとマナーは常に隣り合わせ。とくに自然を相手にする焚き火の場合、思い通りにことが運ばない場合も……。マナーを守って楽しく焚き火を楽しもう!Overcome poor burning fires and have a nice outdoor life!
焚き火への苦手を克服し、素敵なアウトドアライフを!
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