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実は”料理”だってできる!「ジェットボイル」を選びやすくなるように分けてみた(2ページ目)

料理にも使いたい!そんな方におすすめの3モデル+α

最も調理向き!「ミニモ」

ミニモ

出典:Facebook

とにかく調理メインで使いたい人には、「ミニモ」がおすすめ! アルミハンドルを採用しているため操作性に優れ、とろ火可能なので煮込み料理もOK!
ミニモ

出典:モンベル

従来モデルと比べてクッカーの口が127mmと広く、高さは45mm低く設計されており、混ぜる時も安定感が抜群。全モデルの中で唯一ゴトクが本体に収納できませんが、ゴトクが入る収納袋が付いてきます。

機能はミニモに似てるけど、軽量・コンパクトな「マイクロモ」

マイクロモ

出典:Facebook

「マイクロモ」は、「ミニモ」に比べるとハンドルが柔らかく、操作性は劣ります。クッカー形状もミニモに比べると若干調理はしにくいかも。

ただ、「ミニモ」より軽くて価格もちょこっと安く、ゴトクも本体に収納できる、軽量・コンパクトさがポイントです。とろ火が可能なので調理に使用できますが、どちらかというと湯沸かしメインの方向け。

最速沸騰モデル「フラッシュ」!

フラッシュ

出典:Facebook

クッカーと一体型モデルの中では最強火力の2269kcal/hというパワーで、0.5Lをわずか1分40秒で沸騰させてくれます(※気温20℃の場合)。

「ミニモ」や「マイクロモ」と比べてクッカーに深さがあるので乾麺などを茹でやすいです。ただしとろ火はできず、火力が強いので焦げやすく、吹きこぼれもしやすいというデメリットも。調理の際は付属のゴトク+他のクッカーを使うのがおすすめです。

シングルバーナーとジェットボイルどちらも欲しいなら「マイティーモ」

マイティーモ

出典:Facebook

「ジェットボイルが気になるけど、シングルバーナーも欲しい……」という方向けなのがこちら。従来のクッカー一体型と異なる「マイティーモ」は、非常にコンパクトな手のひらサイズ。さらに、火力は2519kcal/hとシリーズ最強の火力を誇りながら、とろ火もでき、低温下でも使用できる優れものです!

クッカーは付属していないので、”お湯を沸かすときはジェットボイルのフラックスリング付きクッカー” ”調理のときは他社のクッカー”という様に、シーンに合わせて選ぶことができます。

「お湯が沸けば十分!」そんな方におすすめの2モデル

調理はそんなにしなくて、「コーヒーを飲んだりカップラーメンを食べたりがメインだから、湯沸かしだけでいいなぁ……」と思った方。そんなあなたへのおすすめは、こちらです!

コスパ最強のシンプルモデル「ジップ」

ジップ

出典:Facebook

機能はごくシンプルで、9,900円(税別)で手に入るモデルがこちら。自動点火装置がないので、着火にはライターなどの火種が必要になります。パワーは1番弱く、火力1134kcal/hで0.5Lを沸かすのに約2分30秒。

ですが、急いでお湯を沸かすことに重点を置かないなら、コスパの良いモデルです。クッカーを覆うコジーにはポケットが付いているので、ライターやカトラリーなどを収納可能。

全モデル中で最大容量の1.8L!大勢で使用するなら「スモー」

スモー

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グルキャンなど、大人数のキャンプで素早くお湯を沸かしたい方には、「スモー」がおすすめ。1.8Ⅼの大容量クッカーで沸かすことができます。

収納サイズは直径125mm×高さ210mmと全モデルの中で最大ですが、-6℃までの低温下でも使えてとろ火もOK! ただしクッカーが大きいので、調理をするには少し安定感に欠けます。

まとめるとこんな感じ!

料理するならオプションを活用すべし!

フラックスリングフライパン

フラックスリングフライパン

出典:Facebook

熱効率を高めてくれる、じゃばら状の「フラックスリング」が付いたジェットボイル専用のフライパンです。今までご紹介してきたモデルなら、全て使用可能。高い熱効率で素早く加熱できます。
フラックスリング

出典:モンベル

ただし、使用時はフラックスリングにゴトクがハマるためフライパンを横に振ることはできません。間違って横に振ると、バーナーが引っ張られて倒れる恐れもあるのでご注意を。

1.5Lクッキングポット

1.5Lクッキングポット

出典:Facebook

たっぷり1.5L入る、大容量クッキングポット。直径175mmと口が広いので、大人数での調理や鍋料理なども楽しめます。

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