構造が簡易的なので灰も捨てやすく、収納はとても簡単。収納時のサイズは縦29cm、横37.5cm、厚さ6cmととってもコンパクト。吊り下げ用の金具と脚が火床に収まってしまうほどの収納力です。
ダッチオーブンを載せられる対荷重はありませんが、「メインの料理は別のコンロで作って、サブでちょっと炭火の焼肉もしたいな」という場合やソロキャンプに最適なコンロと言えるでしょう。
厚さ8cm!収納しやすいステンレスコンロ
続いては新型の「バーベキューコンロCR-Sステンレス」。こちらは尾上製作所の看板アイテムであるステンレス製のバーベキューコンロの新作ということで、早速チェック。
旧作のバーベキューコンロ「イクシードシリーズ」の収納時の高さは18cmとやや大きめでしたが、今回の新作は半分以下の8cmというスリムさを実現。
新作のコンロ開発にあたり一番重要視したのが、この収納時のコンパクト性だったのだとか。ボディの中に火床と脚を入れ、網をスライドさせて入れたら撤収完了。車載時はもちろん、家のなかでもスペースを取らないのが嬉しいですね。
直火OK!ダッチオーブンを載せられるテーブル
昨年から展示会などで注目を集めていた「マルチスタンドplus」がこの度、本格的にリリースしました。正方形のローテーブルで重量は2.5kg。その重さからも分かるように鉄製の頑丈なつくりになっていて、重いものを載せてもへっちゃらです。
ウォータージャグやクーラーボックスのスタンドとしても便利そう! さらに直火での調理も可能とのことなので、上にダッチオーブンを置き、下で火を焚いてガシガシ使うのもOKです。
尾上製作所の別アイテム「マルチファイアテーブル」と連結させることが可能。マルチスタンドplusを連結させるとマルチファイアテーブルの安定感も増し、さらに使い勝手がよくなりました。
想像以上に使い勝手がいい!オシャレで便利なバケツ
昭和23年創業の尾上製作所。その代名詞とも言えるのが創業当時から作り続けているトタン製バケツです。近年、キャンパーのバケツ人気が高まっているということで、バケツの老舗メーカー尾上製作所もキャンプ向けのバケツを発売します。
新作のバケツは、全体をブラックに塗装しシックかつラクダのイラストが可愛らしいデザインに。
「水を運ぶだけじゃないよ! あなたは何を運ぶ?」と英語でデザインされているとおり、バケツの使用方法は幅広く、意外にもキャンプとバケツは相性がいいんです。そのワケを具体例と一緒に紹介していきますね。