CAMP HACK[キャンプハック]


空気を抜きにくい「インフレーターマット」をめちゃくちゃ余裕で収納する魔法テク

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弱点は……収納しづらいのが玉にキズ


それは「インフレーターマットって、とにかく収納が大変!」ということ。ただやみくもにたたんでも、なかなかコンパクトになってくれません。撤収まで延々と格闘することになります。

ですが、誰にでも楽々収納できるコツがあるんです。今回はマット界の人気メーカー「シートゥサミット」の定番インフレーター「キャンプマットS.I.」を使って実際にレポートします!

中のウレタンがクセ者だ


攻略のためにはまずはじめに構造を知っておきましょう。インフレーターマットの中身はエアーとウレタン。これが高い断熱性を生み出すのですが、エアーマットほど簡単に小さくなってくれない理由もここにあります。

指で押してもなかなかへこみません。寝るときはありがたい中身(ウレタン)ですが、これだけしっかり詰まっているというのは収納時にはかなり厄介な存在でもあるんです。

力任せにつっこんでも収納できない


試しに手先でクルクルっと巻いて、袋に突っ込んでみましょう。絶望的に入りません。どれだけ力を込めて押し込んでもダメです。手が痛くなってきました……。


ちなみに、このときの直径は22cm。


この小さなスタッフサックに入れるには、物理的にどうしても直径を16cm以下にする必要があるのです。

大事なのは「ヒザ」と「バルブ」使い


では、小さくするためのコツとは……それは「ヒザ」と「バルブ」をうまく使うこと。


この2つの使い方さえマスターすれば驚くほどコンパクトにたためるのです。

こうすれば超コンパクトにたためる!


それでは実際にインフレーターマットを収納してみます。最初はパンパンに膨らんだ状態です。

1. まずバルブを開放


まず、マットの頭のほうについているバルブを開けます。シートゥサミット「キャンプマットS.I.」の場合は中間のキャップも外します。

ちなみにこれは膨らませるときに使う、エアー注入時の逆流防止弁になります。これをつけたままだと空気がまったく抜けませんので注意してください。

2. 蛇腹状に折りたたむ


おもむろにZ字に折りたたんでいき、蛇腹のようにします。

3. 上に乗って空気を出す


蛇腹にたたんだら、上に正座の態勢で乗っかります。すると「プシュー」と全体のエアーが抜けていくのが分かります。これでまず、おおよその空気を抜いておくのです。

4. バルブを閉める


蛇腹の状態で空気が抜けきったら、今度はバルブをきっちり閉めます。マット内に空気が再び入ってしまわないようにするためです。

5. 広げる


お次はバルブを閉めたまま広げます。最初に比べだいぶペタンコになっているのが分かります。ですがこれではまだ不十分です。

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