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【数字で比較】スバル3大SUV「XV、フォレスター、アウトバック」はどれが買い?(2ページ目)

XVはこんなクルマ

SUBARU スバル XV

出典:SUBARU

それではまずは「スバル XV」からみていきましょう。かつてはインプレッサのクロスオーバーモデルという位置づけでしたが、2012年のフルモデルチェンジを機に独立モデルとなっています。

XVの収納力

SUBARU スバル XV 自転車を収納する女性

出典:SUBARU

多種多様なギア類を積み込むキャンパーにとって「ラゲッジスペースにどれだけ荷物が載るか」はとても重要な指標です。

SUBARU スバル トランクルーム

出典:SUBARU

XVのカーゴルームの容量は385L。さらに床下にはサブトランク、吊り下げに便利なフックが計6カ所装備されています。「すごく広大」とはいえないかもしれませんが、まさに必要十分なスペースだと思われます。

XVのサイズ

SUBARU スバル XV 海辺の景色

出典:SUBARU

SUVというカテゴリーのなかではどちらかというとコンパクトなイメージのXV。サイズはというと全長4465×全幅1800×全高1550(mm)となっています。

立体駐車場の高さで多いのが1550mm。これだとギリギリおさまってくれるサイズなので、都会住みのキャンパーにとってポイント高いのではないでしょうか。

XVのパワー

SUBARU スバル XV 走行時

出典:SUBARU

XVの排気量は1600から2000㏄。ライトウェイトできびきび走ってくれるのはもちろん、比較的税金も抑えられます。

一般的なオートキャンプ場でしたらとくにパワー不足と感じることもなさそうです。

XVの値段

SUBARU スバル XV 運転席

出典:SUBARU

ここで気になるお値段。XVのプライスレンジは213万から282万(税込)となっています。ハイグレードでも300万を切るのは値ごろ感があって嬉しいですね。オプションのルーフレールは、キャンパーであればぜひ装着したいところです。

フォレスターはこんなクルマ

SUBARU スバル フォレスター X-BREAK

出典:SUBARU

続いてはフォレスター。世界的にファンの多い、スバルきっての人気SUVです。とりわけアウトドアに寄せたモデル「X-BREAK」はキャンパーの心をわし掴みにすること間違いなしの1台。

フォレスターの収納力

SUBARU スバル フォレスター X-BREAK トランクルーム

出典:SUBARU

フォレスターのカーゴルームはたっぷり520L(アドバンスは509L)を誇ります。これだけ大容量なら必要以上にテトリス積みを意識せずに済みますし、余裕をもってバンバン収納できそうですね。

あると思いのほか便利なフック系は計9カ所配置されています。汚れを拭き取りやすい素材を荷室に採用しており、アウトドアマンのヘビーユースにマッチすることでしょう。

フォレスターのサイズ

SUBARU スバル フォレスター X-BREAK 走行時

出典:SUBARU

ちょうどいいサイズ感と評判のフォレスター。全長4625×全幅1815×全高1715(mm)(※X-BREAKのみ全高1730)となっています。

目線は高めで視認性がいいのでハンドリング良好。角ばった車体も相まって、取り回しにストレスを感じさせません。

フォレスターのパワー

SUBARU スバル フォレスター X-BREAK 山道を走行している様子

出典:SUBARU

こちらの総排気量は2000~2500㏄。坂道の加速や悪路走行でもスムーズそのもの。走りの楽しさはもちろん、しっかり「力強さ」を感じられるモデルに仕上がっています。

フォレスターの値段

SUBARU スバル フォレスター X-BREAK 焚火を楽しむ親子

出典:SUBARU

非常にトータルバランスに優れていると感じられるフォレスター。気になるお値段は280万から309万(税込)というレンジ。最もアウトドア感の強いラインである「X-BREAK」は291万円となっています。

レガシィ アウトバックはこんなクルマ

レガシィ アウトバック

出典:SUBARU

3台めはレガシィ アウトバック。北米マーケットの主力車だけあって、どこか外車のような重厚感を醸し出しているのが特徴です。

海外展開では「アウトバック」のみの名称ですが、国内向けは伝統ある「レガシィ」の名を冠しています。

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