個性的なシルエットが魅力「シュナーベル5」
https://www.instagram.com/p/BsUXYWBBV1j/まずご紹介するのは、ドイツ語で”鳥のくちばし”という意味をもつ「シュナーベル5」。春~秋にキャンプをする初心者にもオススメのモデルです。
エントリーモデルによくある”被りがち問題”。シュナーベル5は価格もそれなりにするため、愛用しているキャンパーは少数派と言えるでしょう。
特徴① 構造がシンプルなので、迷わず設営できる
設営は縦3本にポールを通し、ピンに差し込んだらテントの前室部を引っ張るだけ。ここはトンネル型テントとほぼ同じ構造ですね。
あとは両サイドに2本のポールを湾曲させながら差し込むだけで、フライシートは完成。そのままの状態ならシェルターとして、吊り下げ式のインナーテントを付ければ2ルームテントになります。
設営が楽そうなので買いました。数回使用した感想としては、思ったとおり重さがほどほどで運ぶのも問題なく、設営のしやすさという点もかなり優れておりシュナーベルを選んで良かったです。(出典:楽天)
特徴② 夏キャンプを快適にしてくれる、大きなメッシュ窓
インナーもシェルターも、4面全てがメッシュになります。そのため風通しがよく、夏キャンプも快適に過ごせるのがシュナーベル5の魅力。
また通気性だけでなくルーフシートも標準装備されているため、夏こそ本領発揮するテントと言えるでしょう。
シュナーベル5は、至るところがメッシュになるという優れもの。特にインナー部分のメッシュとフライ部のメッシュが重なるところも、かなり風が入ってきそうな感じ。実際に風通しはかなり良かったです。(出典:Yosocam)
こんな人にオススメ!
・設営に時間をかけたくない
・春~秋にかけてキャンプをする初心者
・人と被りにくいテントが欲しい