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昨年話題を呼んだ、ダナーの防寒ブーツ「FREDDO」がアップデート!【実際に履いてテストしてみた】

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前作との変更点。どこがどう変わったの?

ダナー FREDDO B200 PF 前作との比較
出典:Danner
左の写真が前作「FREDDO B200」で、右が最新モデルの「FREDDO B200 PF」。

見た目の違いは大きく2箇所あり、1つ目はドローコードの位置が前に変更されたこと。フロントにドローコードを配置したことで、前かがみになった時に自然な姿勢でコードの調整が可能になりました。

ちなみにこのコード、フィット感の調整というよりかは雪がシューズ内に侵入するのを防ぐ役割。“雪が入って靴内がグチョグチョに……”なんて不安要素を払拭してくれます。

2つ目はロゴのカラーリング。アッパーとロゴのカラーリングを同系色にすることで、よりシックなデザインに仕上がっています。

ダナー FREDDO B200 PF 質感
撮影:筆者
さらに、写真では伝わりにくいかもしれませんが、アッパーが柔らかくなったのも本作からの改良点。

質感をソフトにしたことで履いた時の足あたりがよくなりフィッティング性能も向上。よくあるレザーブーツでは、シャフト部分を邪魔に感じてしまうこともしばしばありますが、「FREDDO B200 PF」はそんなことなくストレスフリーな履き心地に。

ダナー FREDDO B200 PF

●素材:合成繊維

ダナー FREDDO B200 PF フレッド(レディース )

●素材:合成繊維


気になるカラバリと他モデル。

ダナー FREDDO MIDDLE B200 PF
出典:STUMPTOWN
普段履きしやすい防寒シューズが欲しい! そんな方には、「FREDDO MIDDLE B200 PF」がおすすめです。

昨年に引き続きリリースされているミドルカットモデルですが、コチラも上記で説明した同様なアップデートが施されています。ご覧いただいたように、当モデルはシャフト部分がないためブーツタイプの「FREDDO B200 PF」に比べると防寒性はやや劣ります。しかし、街で使用するには十分な保温力。ジッパーが採用されているため、脱ぎ履きも楽チンですね。

ダナー FREDDO 各種
出典:STUMPTOWN
ブーツモデルの「FREDDO B200 PF」は、メンズが<ブラック>と<コヨーテ>の2色、ウィメンズが<ブラック×パープル><ネイビー×ピンク><バニラ×ピンク>の3色。

ミドルカットモデルの「FREDDO MIDDLE B200 PF」は、<ブラック><ベージュ><レッド><イエロー>の4色。コチラはメンズのみになりますが、サイズ展開がUS5(23cm)〜なので女性も履けそうです!

※写真にある「FREDDO MIDDLE B200 PF」の<ツリーカモ><カーキ>は昨年モデル。

ダナー FREDDO MIDDLE B200 PF

●素材:合成繊維


実際に履いてみて気になった点まとめ

ダナー FREDDO まとめ
撮影:筆者
東京都内で「FREDDO 200G PF」を1週間履いてみた結果は以下のとおり。ライター個人の主観もありますがご容赦ください。

街使いすると暑過ぎるレベル

防寒性に対しては文句のつけようがないほどの暖かさでした! -20℃の極寒でも快適に過ごせる性能なので、普段履きする分には贅沢なほどの高い保温力を誇ってくれます。

しかし、冬でも靴下とサンダルで外出するような筆者にとっては時々暑すぎるシーンもありました。東京都内など極寒ではない街で履くには正直オーバースペックかも……? というような印象も。

もし街履きとしても使いたい方は、この手のダウンブーツの他のタイプも検討してみるのも有りだと思います。また、防寒性が下がるミドルカットモデルの「FREDDO MIDDLE B200 PF」がちょうどいいかもしれませんね。

広めの足型は、人によって気になるかも

ダナー FREDDO MIDDLE B200 PF
撮影:筆者
履き心地は、人によって感想が大きく変わりそうだなと思いました。というのも、本作のワイズ(足囲)はやや幅広な足型。

たしかにこれなら、アウトドア用の分厚いソックスを履いたままでも着用できるので履きやすいのですが、街履きとしても利用すると若干内部のすき間が気になるかもしれません。もし街使いもしたいと想定している方は、必ず試着をしてみることをおすすめします。

セカンドシューズとしてならこのゆったり感が逆に良いはずなので、やはり秋冬キャンプなど野外で過ごすシーンにこそ、真価を発揮する1足なことは間違いないでしょう。

1cm刻みのサイズ展開

またサイズ展開が1cm刻みしかないという点は、選ぶ際の悩めるポイントになるかもしれません。

こういう類のシューズにはよくあることなので正直仕方のないことなんですが、“26cmじゃ小さいけど、27cmだと大きい”のどっちつかずの人には結構深刻な問題です……。やや大きいサイズにして中敷きを敷くか、分厚いソックスでフィット感を調整するしかないでしょう。

こんなカッコイイ防寒ブーツなかなかない

ダナー FREDDO B200 PF
撮影:筆者
やや辛口で評価させていただきましたが、基本的には機能性・デザイン性ともに高い! という感想でした。ダナーのあのロゴが入っているだけでも足下の格が上がった気分にしてくれますし、まさにキャンプで自慢したくなる1足です。

ウィンターブーツを新調する方はもちろん、これから初挑戦する方は是非参考にしてみてください。
イトキンの記事はこちら

キャンプの足下は妥協したくない



 

イトキン

ファッション誌の編集者としてキャリアをスタート。現在は、紙媒体の編集はもちろん、ウェブメディアの運営やライティングにも携わる。古いものをこよなく愛し、今一番したいことは釣りで、欲しいものは船舶免許。

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