キャンプ往復の際に寄るべきSA、PA!
キャンプの行き帰りでぜひとも寄りたい、アウトドアマンにおすすめのSA、PAがあります。
キャンパーのカユイところに手が届く、思わず長居してしまう極上スポットを紹介していきましょう!
ショッピングセンターにドッグランも充実「駿河湾沼津サービスエリア」(新東名上り)
冒頭で紹介した夜景、トイレはこちらのSAのもの。まさに進化系SA、PAのトップランナー的存在として君臨しています。
ここの2階には書店をメインにした「TSUTAYA」がオープン。CDやDVD、雑貨まで販売しています。ちなみに隣には誰もが喜ぶスターバックスもあります。
ワンちゃんと一緒にキャンプへいくとき、長時間の移動で退屈になった愛犬をリフレッシュさせてくれるのが、こちらの広大なドックラン。
ペットと一緒に入れるレストランやペットショップも併設されているので、愛犬のいるキャンパーにはぜひおすすめです。
絶景がたまらない「富士川サービスエリア」(東名下り)
こちらの広いフードコートは壁面がガラス張りになっており、富士山をはじめとする山々が見えるパノラマスタイルになっています。
天気が良ければこのように絶景を楽しみながら、産地直送のおいしい食事が楽しめちゃいます。
他にも全国的に有名なB級グルメである「富士宮焼きそば」も出店。こういった地元のおいしい食事が気軽に楽しめるのも進化系SAの醍醐味ですね。
旬の果物、海産物が並ぶ「富士川サービスエリア」(東名)
こちらの上り線エリアには産地物産の宝庫である「道の駅 富士川楽座」があります。果物や海鮮物など季節に応じたものを選べるのがいいですね。
キャンプ帰りに立ち寄ってお土産として購入していけば、家に着いてからもキャンプの余韻にひたれますよ!
富士川SAは一般道からアクセスすることも可能で、上下線ともスマートインターチェンジ(スマートIC)を設置してあるのが特徴です。
スマートICとは、ETC搭載車専用のインターチェンジです。SAから直接出入りできたり、混雑も回避できるなどメリットがあります。
迫力ある富士山を望むことができる一周約12分の大観覧車も設置されており、子どもやカップルにも人気なスポットになっています。
持参し忘れたキャンプ道具が手に入る「鮎沢パーキングエリア」(東名下り)
高速道路のPAで、初めてオープンしたアウトドアショップがこちらの「モンベル」。朝方の早い時間にキャンプ場へ行く途中、つい買い忘れてしまったアイテムがあってもこれで安心ですね。
またバイクツーリングで急な雨や寒さに見舞われても、レインウェアなどももちろん用意してあるので頼りになりますね。なお、下り線では東名左ルートからしか寄れないので注意しましょう。
足湯や温泉で疲れを癒し、宿泊も可能な「足柄サービスエリア」(東名)
キャンプ場の近くに温泉がなく入浴できなかった場合でも、ここの下り線にある足柄浪漫館の「あしがら湯」ならゆっくり温泉に入ることができます。
そのほかにも景色の良い「足湯カフェ」や、マッサージチェアがある「金太郎ラウンジ」など、キャンプの疲れを心ゆくまで癒すことができます。

日本全国のSA、PAには、現在5箇所の宿泊施設があります。なかでも最大の宿泊施設である「レストイン時之栖」があるのが足利SA(上り方面)なんです。
こちらのホテルは和室と洋室両方あるのですが、とりわけ和室は6畳+4畳の広さを誇り、ファミキャンなど大人数のキャンパーでもゆったり利用することができます。
天候不順などによる急な予定変更にも対応できるありがたいスポットです。
地元の名産スイーツを堪能できる「中井パーキングエリア」(東名)
こちらのPAでは一つ一つが手作りの「丹沢アンパン」が売られており、高級餡と国産小麦が織りなす味は絶品。
またジューシーとの呼び声高い、高速道路初の『元祖五十番 神楽坂本店』の肉まんも売られているので、こちらもあわせてご賞味ください。
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