今年人気になるギアはこれだ!2019年度を先取りできる、アウトドア合同展示会レポート!

2019/02/04 更新

先日行われた「2019秋冬アウトドア合同展示会」。毎年お届けしていますが、今年はさらにパワーアップ!今後注目必須のギアが目白押しでしたよ。中にはこの春発売のものもあるので、ぜひチェックを!


※紹介した製品は、予告なく仕様変更や発売延期、中止になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※全て税抜き価格で表記しております。

2019年度を先取り!アウトドア合同展示会をレポート


1/22(火)〜23(水)の2日間にわたり池袋で開催されたアウトドア合同展示会。今年人気となりそうなアイテムをレポートします。

2019年秋冬展示会【CAMP HACK的オートキャンプ使えるギア編】

今年話題になりそうなアイテムがズラリとならんだ2019年秋冬アウトドア合同展示会。今年のキャンプシーズンに向けて新作アウトドアギアをチェックしていきましょう!

また、記事後半では、同日に池袋で開催されたガレージ系ブランドの展示会の様子もレポート! 最後までお見逃しなく!

老舗ミリタリーショップ監修の本格仕様エプロン

NO.10エプロン 6,800円(予定販売価格)
1974年創業の老舗ミリタリーショップ「Phantom(ファントム)」がデザインを監修するタクティカルブランド「NO.10」からは、迷彩柄のアイテムが登場。実際に米軍などで採用されている「マルチカム・ファブリック」を使用する本格仕様です。



胸の部分には面ファスナーを配置。ミリタリーウェアにはもともと、自分が所属する軍や階級を表すワッペンを貼るベロクロが胸元に施されており、これはそこからヒントを得たデザイン。

ミリタリーワッペンを貼り付けたり、後述する別売のポーチのベロクロ式アクセサリーを取り付けたりと、自分好みにアレンジする楽しみも。
【画像上】NO.10グルーミングポーチ 3,800円【画像下】NO.10ティッシュケース 4,200円(価格はすべて予定販売価格)
エプロンとおなじ迷彩柄のファブリックを使用したポーチとティッシュケースも。ちなみにエプロンは綿50%、ポリエステル50%の混紡素材、ポーチ、ティッシュケースはPUコーティングのナイロン素材となっています。
ポーチの内部には面ファスナー式のツール入れを内蔵。ペン状のライトやマルチツールなどをすっきり収納できます。ポーチから剥がし、先ほど紹介したエプロンの胸部分に付けるといった使い方も可能です。

Teton Bros.のハイブリッドベースレイヤー

Nu Merino Hoody 18,000円(予定販売価格)
日本生まれのウェアブランド「Teton Bros.」からは、高品質メリノウールとPP(ポリプロピレン)のハイブリッド素材を使ったベースレイヤーが新シリーズとして登場。

水分を一切吸収しないPP素材のベースレイヤーは汗冷え対策に効果的ですが、ウールなどのインナーを重ね着する必要がありました。その問題を一枚で解決してくれるのがこのシリーズ。
肌に接するフレーム状のPP素材が水分を肌から遠ざけ、一緒に編みこまれたウールに素早く拡散させると同時に高い保温性を実現。要するに、「汗を素早く肌から離してお肌はいつもサラサラのぽかぽか」というワケなのです。

アウトドアでも気軽にエスプレッソ

ナノプレッソ 9,400円(予定販売価格)
こちらは香港のメーカー「WACACO」のナノプレッソというアイテム。Bluetoothスピーカーのようにも見えますが、これ、エスプレッソマシーンなんです。

使い方はとても簡単。付属のカップ1杯分(7〜8g)のコーヒーをフィルターバスケットに入れてフタをして……。
反対側のカップに90〜100ccのお湯を入れたら、本体中央のレバーをポンピングするだけ。実際に試飲すると、カフェで出されるようなエスプレッソが抽出されていました。

ネスプレッソなどで使えるNSカプセルをセットできるアダプターや、ダブルのエスプレッソを抽出できるキットも別売で用意されているそうです。これ一台あれば、アウトドアでのコーヒータイムの楽しみの幅が広がりそうですね!


呑んべえの味方 ライト一体型お酒専用の水筒

フラスク2.0 18,000円(予定販売価格)
続いてはカナダの「VSSL」というメーカーが作った円柱形のアイテム。じつはこれ、懐中電灯と水筒が1つに合体したアイテムなんです。
製品内部は分子レベルのガラス層になった水筒になっており、飲み物の味と品質を長時間保つことができるそうです。日本酒やウイスキーなど、お好みのお酒を気軽にアウトドアに持ち込めます。
内容量は280ml。ちなみにキャップはコンパスになっています。ボディはアルミニウム素材なので、酒ビンと違って割れる心配がないので安心。
画像右が収納時で、画面左が組み立て時。カメラの三脚の足のような構造になっていて、手で軽く引っ張るとグラスの形に折りたたみ式のショットグラスも2つ内蔵。
ボトルオープナーも内蔵されており、酒盛りするためのアイテムがこれひとつに集約されています。

ライトとしての機能はというと、最大200ルーメンで広範囲を照らし、点滅など4モード(HI、LOW、RED、SOS)に変化するLEDライトを備えています。

NANGA 25th記念モデル

NANGAからは、ブランド設立25周年を記念するアイテムが発表に。創業した年である「1994」と「2019」の数字が入ったこのワッペンが目印です。
25th ANNIV MODEL(製品名変更の可能性アリ) 50,000円(予定販売価格)
こちらが25周年記念モデルのジャケット。創業当初に作られていたジャケットをイメージしたリメイクで、カラーリングもシルエットもレトロな仕上がりに。
裏地のカラーリングにもこだわりを感じますね。裏側のポケットも充実しています。
25th寝袋(製品名変更の可能性アリ) 50,000円(予定販売価格)
25th記念モデルにはシュラフもあり! モデルチェンジするオーロラシリーズの550となっています(550は25th記念限定)。

ベージュ(画像左)とカモ(画像右)の2色展開となり各色250本の限定販売とのことなので、プレミアアイテムになりそうですね。販売は3月頃からを予定。お店に並び始めたらすぐに争奪戦になりそうな予感!

Petromaxの本牛皮エプロン

レザーエプロン 19,000円(予定販売価格)
近年、焚き火関連のギアが多く揃うペトロマックスの牛本革のエプロン。全面が革なので、火の粉が舞ってもまったく心配なし。多少の汚れや経年変化も“味わい”として楽しみながら長年付き合えそうなアイテムです。

スタンレーからは新ロゴとともに新作が登場

マスター真空ワンハンドマグ 【画面左】0,47ℓ 8,200円【画面右】0,35ℓ 7,800円(価格はすべて予定販売価格)
優れた保温性を誇るスタンレーのなかでも最強モデルとなるマスターシリーズから、使いやすいワンハンドマグが新登場。ボタンを押しながら片手で飲めるタイプのハンディなマグです。

そして注目なのがこの新しいロゴマーク。以前からも強さの象徴として使用していた”翼の生えた熊”がモチーフとなっており、創業100年を越えるスタンレーが、これからさらに力強く進化していく意思が込められているそうです。

ビッグアグネスの本気さが伝わる渾身の1張

ガードステーション8 238,000円(予定販売価格)
2001年創業のアメリカ発アウトドアメーカー「BIG AGNES(ビッグアグネス)」からは新作シェルターが発表に。

登山やクライミングのベースキャンプ用に開発されたこのシェルター。十字にクロスするメインポール2本で自立するシンプルで立てやすいフレーム構造ながら、周囲の四辺を支えるアーチ状のポールが広い居住空間と強度を確保。縦横およそ4m、天井高約2mという広々とした空間を実現しています。
また付属の吊り下げ式インナーテントを使用すれば、2〜3人用の寝室を作ることも可能。

ポール吊り下げ式というユニークな仕組みのベンチレーションや、内側にファスナーが付き、テント内部から開閉可能なメッシュ窓も4カ所に装備され通気性も抜群です。

お値段は少々張りますが品質の高さは確か。これまでにあまりなかった鮮やかな赤色はキャンプ場で目立つこと間違いなしです!

2019年秋冬展示会【CAMP HACK的収納系ギア編】

ここから先が、UL系ブランド展示会で注目したアイテムです。「RawLaw Mountain Works」、「Paago WORKS」、「MONORAL」の3ブランドのバッグを紹介していきます。


RawLaw Mountain Worksのキュートな新作バッグ

オリジナリティ溢れるデザインのサコッシュやバックパックに根強い人気のある「RawLaw Mountain Works」からは2つの新ラインが発表に。
Beetle 18,000円(予定販売価格)
ひとつは丸みを帯びたシルエットがなんとも可愛らしいデイバッグ。ファンにとってはヨダレものですね。


容量は約18リットルながら、メインコンパートメントはズドーンと大きく、荷物の出し入れもしやすい構造になっています。
この独特な構造を実現しているのが、丸い形を支えるためにファスナー部分に入れられたフレーム。これにより、中身が空っぽでも丸い形状をキープしてくれています。両サイドには、ボトルなどの小物を入れるメッシュポケットも装備。
一見すると普通のファスナーに見えますが、緊急時に自分の居場所を知らせるホイッスルになっています。アウトドアシーンで役に立つこういった細かいギミックも、ファンを増やし続けている要因なのでしょう。
Nuts Pack 6,000円(予定販売価格)
そしてもうひとつは、鮮やかなビタミンカラーが可愛いウエストポーチの新色シリーズ。小さく丸められるパッカブル仕様になっているので、旅行先などでも活躍してくれそうです。

デザインディレクター谷口亮太郎さんに話を伺うと、

ひと昔前に人気だったウエストポーチにもう一度光を当てたくてデザインしました。カラーは、90年代のimacへのオマージュです。暗い色合いになりがちなアウトドアファッションの差し色として使っていただければ。

MONORALから待望のバッグシリーズ第一弾!

キャンパーズバケット 8,000円 (予定販売価格)
軽量かつスタイリッシュな焚き火台「ワイヤフレーム」などのアイテムが大人気のモノラルから、ファン待望のバッグが発表!

物を運ぶことよりも、“置いて使う”ことを目的にデザインされたユニークな形状のバゲット型トートバッグ。生地には自衛隊の船舶やなどにも使われている「森野艦船帆布3号」を採用しており、耐久、耐水性に優れたこの生地にさらにPVC加工した、ラフに使える一品となっています。外側、内側にもポケットが備えられ、コンパクトながら大容量。
付属のストラップで肩から下げてもOK。ペグやハンマーなどの小物類をすっきりまとめられそうです。

PaaGo WORKSのバッグパックに新色登場

バディ22 15,000円(予定販売価格)
2018年に発表されたデイパック「バディ」シリーズに新色が登場しました。ちなみに、写真の右側にチラッと見切れているのが従来カラーのダークベージュ。
内容量は22ℓ。コンパクトなデイパックで、普段のタウンユースにも使えそうです。


メインポケットは“L字”に大きく開閉するのでアクセス性も抜群。

ノートPCや書類を収納するのに便利な背面ポケットも装備。
背面のバックパネルが取り外し可能なのがユニークなポイント。これならこまめに洗濯してクリーンな状態を保てますね。
バディ33 19,000円(予定販売価格)
こちらは一回り大きいサイズの「バディ33」。さすがパーゴワークスだけあって、体の上部で背負うことができ、背中にピタッとフィットするので重さを感じません。

新アイテムで、新しいキャンプライフを送ろう


アウトドア展示会は、テントに寝袋、キッチン小物やウェアなど、気になる新製品が目白押しでした。新しいキャンプシーズン、新調したアイテムがひとつでもあるとキャンプでの時間はグッと快適に、そして楽しくなるもの。新アイテム、あなたはどれを買いますか?

※紹介した製品は、予告なく仕様変更や発売延期、中止になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※全て税抜き価格で表記しております。

春キャンプの支度に、掴んでおきたい情報アレコレ


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加茂 光

ライター。フリーペーパー『88』『Lj』編集スタッフを経てフリーに。「アウトドア」「旅」「オーガニック」をテーマに、人と自然が関わる風景を伝えるべく活動中。座右の銘は「ルール破ってもマナーは守るぜ」。

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