「THE IRON FIELD GEAR」ってなんだ?
まずは謎に包まれているブランドのご紹介から。THE IRON FIELD GEARは、「鉄を用いてアウトドアフィールドにおける全く新しい道具を創造する」というコンセプトのもと、昨年スタートしたばかりの新ブランド。
香川県を拠点に、造船や建築に使用される鉄鋼の分野で培った技術を活かすべく、代表の森山さんが立ち上げました。
そんなブランドの記念すべき第一号ギアとして発表されたのが、2月より発売をスタートする「TAKI BE CAN」です。
炎を見て楽しむ!「TAKI BE CAN」3つの魅力
まるでロケットストーブのような見た目の「TAKI BE CAN」。このアイテムは”持ち運べる焚き火”という発想のもと、額縁のようにデザインされた耐熱ガラス越しに”美しい炎を見て楽しめる”というアイテムです。
組み立て時のサイズは、横幅495mm×高さ1115mm×奥行270mmと縦型のスッキリとしたデザイン。まずは、この「TAKI BE CAN」の魅力を見ていきましょう。
魅力① 直火より綺麗な炎
この美しい炎をご覧ください! 本体のドア部分には、厚さ6mmの耐熱ガラスを一面に設置。そのため外の風の影響を受けず、炎そのものの揺らぎをじっくりと眺めることができます。
耐熱ガラスにはススが付きにくいよう設計。ガラス1枚隔てていますが、炎の美しさがダイレクトに伝わってきます。
火の粉が飛んでくることもないので、小さなお子さんのいる家庭でも安全に楽しむことができますね。
魅力② 鮮やかなカラーを実現!熱に強いホーロー仕様でカラバリも充実
https://www.instagram.com/p/BrU-PeQB3o3/これまでにないカラー展開も魅力的! キャンプ道具としては珍しいパステルカラーもラインナップしています。
この色味は、炎の火力にもしっかりと耐えれるよう、塗装にホーロー加工を施し実現させたもの。
ホーロー(琺瑯)とは、金属の表面に無機ガラス質のうわぐすり(釉薬)を高温で焼き付け、金属の熱伝導率を生かしたまま耐熱性や光沢をもたせる加工方法のことです。
これにより焚き火による経年劣化を防ぎ、いつまでも美しい本体カラーを維持してくれます。
魅力③ しっかり調理もできる!
熱伝導もあるため、本体上部のスペースで調理もできます! 天面は約300度まで温度が上がるため、スキレットなどをおけば豪快な肉料理やアヒージョなども楽しめますよ。
実際に「TAKI BE CAN」を使ってみた!
それでは実際に「TAKI BE CAN」を使ってみましょう。このお洒落な別売りの専用キャリングバッグは、3月1日発売予定の新作アイテム。詳細は後ほどご紹介します。
では、さっそくベルトクリップを外し本体を開封!