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アウトドアの常識を覆す、魔法のヒーターチェアカバーが登場!【実際に使ってみた】 | 3ページ目

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温度は3段階に調節可能

温度モードは3段階に切り替えられる HIGH
バッテリーポケットの上にスイッチがあり、温度モードを切り替えることができます。OFFの状態から一度押すと「HIGH」、もう一度押すと「MIDDLE」、さらにもう一度押すと「LOW」、4回目のプッシュでOFFに戻ります。

温度モードが「HIGH」の状態だと、スイッチは赤く点灯。ヒーターの温度は55℃に達するそうです。使用可能時間は、10,000mAhのバッテリーで約4時間。
温度モードは3段階に切り替えられる MIDDLE 温度モードが「MIDDLE」では白く点灯。ヒーターの温度は50℃ほどで、使用可能な時間は10,000mAhのバッテリーで約5時間となります。
温度モードは3段階に切り替えられる LOW 温度モードを「LOW」にすると、点灯色はブルーに。ヒーターの温度は40℃にとどまり、10,000mAhのバッテリーで使用可能な時間は、約8時間に延びます。

以上、3つの温度モードの使用可能時間はあくまでも目安、使用時の気温に左右されるようです。気温の低い状況では、使用可能時間が短くなると予想されます。

まるで自動車のシートヒーター

焚火に面していない部分は冷えるのでHIGHモードで 日没後には氷点下となったキャンプ場で使用開始。焚き火に面していない背中側が寒くてたまらず、温度モードはもちろん「HIGH」に。

……するとどうでしょう。スイッチオンからほんの数分で、お尻と背中がじんわりと暖かくなってきました。ふと頭に浮かんだのは、自動車のシートヒーター。本当にあんな感じで、暖かさが体に染み込んできました。
まるでコタツに入ったかのように温かい 低気温のせいか温度モードが「HIGH」でちょうどよく感じられました。まるでコタツに入ったかのように動きたくなくなり、焚き火の前で夜が更けていきます。

容量10,000mAhのバッテリーを使用しましたが、「氷点下でHIGHのまま3時間」では供給がストップすることはなく、一般的な焚き火タイムでの使用では不足を感じないかと。しかし日中から寝るまで使う場合や連泊する場合は、大容量のものを用意した方がよさそうです。

座布団としても……

座布団としても使用できる テント内での座布団としても活躍しました。チェアの背中にくる部分がお尻を、座面部分があぐらをかいた足を暖めてくれました。ブランケットを膝がけにすると、さらにぬくぬくです。

アウトドアチェアに装着しなくても「モバイルバッテリーで稼働する暖房器具」として普段から使えるので、オフィスや自宅でも活躍しそうですね。

使ってみて気になった3つのこと

その1. 低温環境でのバッテリーの減りが心配

モバイルバッテリーでスマホを充電する様子
出典:PIXTA
「寒いとスマホのバッテリーの減りが早い」と感じている人も多いと思いますが、スマホのバッテリーやモバイルバッテリーに採用されているリチウムイオン電池は、低温だと容量の100%を出しきることができません。途中で放電がストップしてしまうので、結果として「減りが早い」と感じてしまいます。

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