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モンベルの「パーマフロストライトダウンパーカ」は噂通りのコスパ◎アイテムだった!(2ページ目)

②軽ッ!ペットボトルより軽い430gのダウンウェア

ペットボトルより軽いダウンジャケット

撮影:編集部

重量は驚異の約430g! 500mlのペットボトルよりも軽く、着ていても非常に楽です。

収納サイズも、付属のスタッフバッグを使うとφ14×24cmのサイズにまとまりコンパクト。さすがに500mlペットボトルより大きいですが、これほどコンパクトになれば旅行の鞄に忍ばせても場所を取りません。

③ウィンドストッパー採用!雪でもへっちゃらな防滴性

ウィンドストッパー ファブリクスを採用した生地の説明

出典:モンベル

生地には、「ウィンドストッパー ファブリクス」を採用。

この素材は、
①冷えの大きな原因でもある寒気をシャットアウトする防風性
②汗をかいても水蒸気を素早く放出する透湿性
③小雨程度なら難なくはじく防滴性
の3つの特徴を持っています。

防滴性があるので、雪が降っていてもすぐに染みてきてダウンが濡れるなんて心配はありません!
防滴性

出典:モンベル

さらに、複数回洗濯しても損なわれにくい超耐久撥水加工が施されており、小雨程度ならしっかりと弾いてくれます。
止水ファスナー

撮影:編集部

さらに! 防水性の高い止水ファスナーまで採用し、濡れ対策は万全です。
雨の日

出典:PIXTA

ただ、止水ファスナーは完全防水ではありません。雨の日にバイクなどで着用するとファスナーから浸水する恐れがあるので要注意です。

④暖かさを逃がさない仕組みがたくさん!

襟付近のドローコード

撮影:編集部

顎付近についているドローコードを引っ張ることで、フードのフィット感が高まり冷気の侵入をシャットアウト。肌触りの良いフリースを内側に施しているので、ファスナーを上まで締めれば口周りの防寒もばっちりです。
フード後頭部のベルクロテープで視界を調整

撮影:編集部

フードを絞りすぎて視界が悪くなったら、後頭部のベルクロでひさしを調節。これで視界の確保は完璧です。

袖のベルクロテープで袖口からの冷気を防ぐ
撮影:編集部

袖のベルクロを締めれば、袖口から侵入する冷気も防げます。
ポケット内のドローコードで裾を絞れる

撮影:編集部

ポケット内部のコードを引っ張れば、裾を絞ることが可能です。下からの冷気もこれでシャットアウト! 紹介した仕組みを全て使えば、寒さはかなり軽減されますね。

お次ぎは、地味だけどこのダウンパーカの良さを陰ながら向上させてくれている細かいポイントを紹介します!

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