編集部がアイテムを厳選!!CAMP HACK STORE

寒いから”焚き火”で豪快に料理を作る!【たけだバーベキューの“楽勝キャンプめし”#5】(2ページ目)

たけだ流!とっておきの焚き火料理を伝授

焚き火

焚き火の時ももちろん料理は作ります。焚き火で!

今回はそんなたけだバーベキューが作る焚き火料理の中からいくつかご紹介しましょう。

鉄のフライパンを使った豪快ステーキ

鉄のフライパンを使った豪快ステーキ

まずは「焚き火ステーキ」。これは簡単で見栄えもよく、そして最高に美味しい!

ポイントは鉄のフライパン。僕はドイツの「turk」(ターク)というブランドの鉄フライパンを使ってるのですが、かなりの重量なのでとにかくタフ。焚き火に突っ込んでも全然平気です。また、分厚さもなかなかなもので、蓄熱性がかなり高いです。

なので、スパイスをしたステーキを熱したフライパンに置いて、焼き目がつくまで焼き、あとは一度裏返して火から上げておけば余熱でいい感じに中まで火を通してくれます。

男らしさもあり、女子ウケもいいですよ〜。

フライパンでお手軽すき焼き

フライパンでお手軽すき焼き

お次は、同じくフライパンを使っての「焚き火すき焼き」。

これは超お手軽。割り下を作ってもいいですが、僕は結構市販のすき焼きのタレを持って行って手軽に作ってしまいます! 豆腐、長ネギ、牛肉、しらたき、そして春菊はたっぷりと。鶏肉を入れても美味しいですよ。生卵も忘れずに!

そして最後はいつもうどんで〆ます。美味しく満腹で財布にも優しいのが焚き火すき焼きです。

囲炉裏感マンテンの寄せ鍋

囲炉裏感マンテンの寄せ鍋

この寒い時期にオススメなのが「焚き火寄せ鍋」。これはいいですよー。囲炉裏感も出て雰囲気が100点なんです。そしてまあ簡単なこと。

昆布でだしをとり、あとはお好みの魚介や野菜を入れて煮込むだけ! この日はあんこうが安く並んでいたので、あんこうとタラ、そしてムール貝も入れて豪華な寄せ鍋になりました。あとは、好きなポン酢で食べるだけ。

食材も家で切っておけば焚き火の時はほとんどすることありません。この時は家の冷やご飯とパックのご飯を持って行って〆を雑炊にしました。溶き卵を落として、最後に刻みのりとネギを散らせば、この世一美味い雑炊の完成です!

「いやー、流石に米は腹一杯やわー」と言っていた人たちもおかわりするほどでした(笑)。

2 / 3ページ