「BCクロスドーム270」ってどんなテント?
コールマンのテント の中でBC(ベーシックキャンプ)シリーズに分類される「BCクロスドーム270」。比較対象として挙げられる「タフドーム/3025」に比べると暑くて、耐久性も弱めです。
でも売れている! それには理由があるんです。
とにかく価格が安い!
公式オンラインショップで22,386円! 「タフドーム/3025」に比べて1万円以上低く設定されています。
Amazonなどを探すと様々な格安テントが存在していますが、修理などのアフターサービスまで考えると「BCクロスドーム270」が第一候補になるのではないでしょうか。
大きさがちょうどいい!
家族で使うのにちょうどいい大きさ! 大人2人、子供2人なら荷物を置くスペースも十分確保できます。
高さも175cmあるため、よっぽど身長が高くなければ立って着替えも余裕です。
購入後、そのままキャンプ場へ行ける!
「BCクロスドーム270」にはひさし用のキャノピーポールが標準付属しています。ペグ やハンマー も付属しているため、購入後そのままキャンプ場に行くことが可能です。
快適性を増すために地面の凹凸を軽減するテントマット や、テントの底を浸水から守るグランドシート もぜひ揃えましょう。
コールマン フォールディングテントマット270
コールマン テントグランドシート270
設営も簡単!
初めて設営する方でも20~30分あれば設営が可能です。動画は「タフドームテント」の設営方法ですが、基本的な設営方法は「BCクロスドーム270」と同じなので参考にしてみてください。
もちろん気になる点も……
左の「タフドーム/3025」は側面にベンチレーション(換気口)があるのに対し、右の「BCクロスドーム270」にはありません。ベンチレーションが無いと室内の空気が循環しにくいため、夏の使用は暑く感じそうです。
また、ポールに使用しているFRPという強化プラスチックはアルミに比べると耐久性が弱く、悪天候での使用は避けた方が無難。
細かい仕様がエントリーモデルらしいものとなっており、多少快適性は我慢する必要があります……。
結果、それでもエントリーモデルとして優秀
気になる点をいくつか挙げましたが、ノーブランドの数千円で購入できるテントよりははるかにスペックは上。そこはさすがのコールマンクオリティと言えるでしょう。
充実した付属品と驚きの低価格は、やはり最初の1張としておすすめです。まずは最低限の機能を備えたテントでデビューして、必要な機能を見極めていくのはいかがでしょうか。
Coleman(コールマン) BCクロスドーム270
コールマンにはまだまだテントが……!
コールマンではツーリング向きのテントから、最高峰モデルの「マスターシリーズ」までラインナップが充実しています。
価格で選ぶも良し、機能で選ぶも良し、お気に入りを見つけましょう!
Let’s start camping with BC Cross Dome 270!
BCクロスドーム270でキャンプを始めよう!