まだまだあります!キャンプに使える日用品アイテム


今回は家で普段使いしているものから、100均で買えるちょっとした趣味用のアイテムまで注目してみました。
新たな5つのアイテムをご紹介!
ちょっと想像の斜め上をいくようなアイテムもあるかもしれませんが、実際に使用したシーンも含めてご紹介していきます!① 冬場の米研ぎも濡れずに簡単!プロテインシェーカー

最近は筋トレブームもあり、このグッズを見かけたことがある人も多いのでは? こちらの「プロテインシェーカー」は、実は米研ぎもできちゃうんです。

目盛りがついているので、いちいちお米を計量カップで図らなくても量を調整できます。こちらのシェーカーだと一度に2~3人前(2合)くらいまでは大丈夫でした。最初からお米を入れて運ぶこともできますね。

お水を入れたら蓋をして、そのままひたすらシェイク……! 冬場の冷たい水に手を濡らす必要もなく、しかも早くて◎。これならこぼす心配もないので、子どもでも楽しくお手伝いできますよ。

こちらのシェーカーは持ちやすいよう中央が細くなっており、そのおかげで研ぎ汁を捨てるときも米が出ずに便利でした。

2~3回ほどで研ぎ終わることができました。給水させるときも蓋がしてあるので、万が一倒してしまっても大丈夫。
炊事場でシェイクしていると他のキャンパーから視線を集めてしまいますが、それ以外は利便性もよく、これからのキャンプ道具の一軍入りになりそうです!
② 100均のチェアソックスも意外と便利

ダイソーで販売されているこちらのアイテム。一見名前の通りテーブルなどの足に付けるしかないと思いますが、なんとこちらがキャンプでも活躍してくれます。

キャンプでカトラリーなどの小物をケースに入れて持ってきますが、見ての通りなかではグチャグチャ……。よくありますよね。

しかし見てください! チェアソックスの絶妙なサイズ感が、カトラリーをまとめて収納するのにぴったり! 伸縮性があるので、大きさが違うものでも複数個入れることが可能。またクッション性もあるので保護もしてくれますし、ガチャガチャする物音も軽減してくれます。
カトラリー以外でも、チェアソックスのサイズによって様々な小物を入れたりカバーになるので、是非たくさんの使い方を試してみてください。
③ 文房具のマスキングテープもあると便利

貼っても剥がしやすいテープとして有名なマスキングテープ。文房具としてはもちろん便利ですが、キャンプ小物としても優秀なんです。

キャンプでありがちなのが、持ち込んだお菓子や調味料などの封が出来ない問題。こんなときにマスキングテープなら、ちょうど良い粘着力で封を開け閉めすることができます。
クリップ類でもいいですが、大量に持っていく訳にはいかないのでマスキングテープがコスパ抜群。

また明るい色のテープなら、つまずきがちなロープにポイントで貼っておくと視認性アップ。使い方はいろいろなので一つ持っていくときっと役立つはず!
輪っかになっているので、カラビナなどに一つ付けておくといいですね。
④ 暗い足元もこれで安心!ソーラーガーデンライト



このように日中にテントのペグの近くに刺しておくことで、夜になると周囲が照らされて、見えづらいペグやロープにつまずことがなくなります。また自分のテントのわかりやすい目印にも。

こちらのようにステンドグラス風のガーデンライトもあるので、グランピングのようなSNS映えする豪華な演出にも向いているのでは?
種類によりますが、ダイソーなど100均でも入手できますよ。
⑤ 木のない平地のキャンプサイトでも大丈夫! IKEAの折り畳み式物掛け

アウターやエプロンなどの衣類から、シェラカップなどのキッチン類まで掛けることも。

広いテントであれば、テント内に設置することもできるのでハンガーラックのような使い方が可能です。1/3のサイズに折りたたむことができ、また重さも2.08kgとそこまで重くないので持ち運びやすさも優秀。
IKEAで1,499円(税込み)で手に入るので、気軽に取り入れられる収納グッズとしていかがですか?
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まだまだ使えるアイテムは眠っているはず!

以前に紹介されたものでも別の使い方があったり、あなたのアイデア次第で、みんなが使いたくなるようなキャンプアイテムになるものはまだまだたくさんあると思います。そういった新しいアイテムが見つかったら、是非周りの人にも共有してキャンプを盛り上げていってください!
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執筆:髙橋敦
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