分割リアシートで長尺モノも余裕
6:4分割で倒せるリアシートを備え、テントポールなどの長いギアもスムーズに収まります。荷室のサイズは990(奥行)×1000(幅)×800(高さ)mmです。
ちなみにマツダCX-5の荷室は960×1030×850mm、エクストレイルは840×1010×790mmなので、ほぼ同程度。圧倒的に広いわけではありませんが、SUVの通常レベルはしっかり保ってくれています。
弱点もチェックしておこう
とにかく長く走れば走るほどオトクさが増すこのクルマですが、逆にいえば近場移動メインだとなかなか良さが発揮されにくい面もあります。
近場移動ばかりだとコスパ的に弱い
気になる車両価格は393万円(税込)から。同等サイズのガソリン車と比べると割高になっています。
「キャンプ場の近くに住んでいる」などといった場合にはランニングコスト減のメリットを享受できないので、コスパ面で物足りなさを感じてしまうかもしれません。
オートキャンパーの“欲しい”が詰まってる
燃費に優れ、電源代わりにもなり、荷物もしっかり積めるこのアウトランダーPHEV。知名度的にはメジャーではないかもしれませんが実力は十分です。
数時間かけてキャンプ場まで移動するのであれば、現状ではかなり有力な選択肢として挙がってくるのではないでしょうか。次なる愛車候補にぜひ加えてみてくださいね!
「フォレスターX-BREAK」も好評
こちらはPHEVではありませんが、タフな走りに定評アリ。
MITSUBISHI OUTLANDER PHEV is high performance car.
三菱アウトランダーPHEVの性能は素晴らしい!