コンパクトな”レトロ顔”なら運転しやすい
レトロな雰囲気でコンパクトな国産車は、やっぱり取り回しの良さが最大の魅力。弱点は積載ですが、上にルーフキャリアを装着することで解決できますよ。
日産 パオ
個性的なルックスを備えるラインナップを多数生み出した「パイクカー」シリーズとして1987年から登場。当時の日産はトンガってましたね!
サファリ感あふれる見た目で、リッターカーながらルーフレールが標準装備されておりルーフカーゴなども思いのままに取り付けられます。
スバル サンバー ディアスワゴン クラシック
「農道のポルシェ」とも呼ばれ愛され続けている軽トラ、軽バンの雄「サンバー」。その流れを汲みつつ今から約20年前に販売されたこの「ディアスワゴン クラシック」はポップな見た目がウリ。
どこかワーゲンバスを彷彿させるルックスがたまりません。
ダイハツ ネイキッド
むき出し、裸といった意味を持つ軽自動車「ネイキッド」。フロントバンパーなどは外側からボルト留めされており、まさしく鉄板むき出しのようなデザインがとても個性的です。
97年の東京モーターショーにコンセプトカーが出品され、ほぼそのまま市販する運びとなり世間を驚かせました。
あえて狙いたい、海外のレトロ顔ワゴン
今となってはSUVやミニバンに押されまくり、だいぶ存在感が薄まってきたワゴンですが、海外では依然として人気があるタイプです。
なのでレトロカーでのタマ数もわりと豊富。頑丈で積載能力も高い海外ワゴンを見ていきましょう。
メルセデス・ベンツ 230TE
「W123」「W124」といった型番で呼ばれることも多いベンツのステーションワゴン。こちら「230TE」は1988年に登場しました。
迫力のフロントグリルが今のクルマとは違ったワイルドな魅力を感じさせてくれます。ルーフカーゴをのせてキャンプにいけばサマになること間違いなし!