『ローベンス』のテント・タープがオススメな理由とは
「できれば他のキャンプサイトと被りづらいテントが欲しい」と考える方も多いのでは? 今回は、そんなこだわりキャンパーにおすすめの実力派アウトドアブランド『ローベンス』をご紹介します。
『ローベンス』は、テントだけでなくタープ、シュラフ、マット、ファニチャーなど幅広く揃う総合ブランド。テントだけでも、ファミリー向けからソロ向け、登山用まで豊富なラインナップを揃えています。
また価格帯にも幅があり冬対応の本格的なモデルから、素材の違いによっては2万円代のテントや1万円以下で買えるタープも! 自分のアウトドアスタイルに合わせたアイテム選びができるので、知っておいて損はないブランドなんです。
デンマーク発の1973年設立のアウトドアブランド。その特徴のひとつが、暴風雨に対する高い耐久性。デンマーク本社には最大風速200キロの風と降雨を再現するテストセンターを完備。
度重なる過酷なチェックの末に製品化されたアイテムへの信頼度は厚く、ヨーロッパを中心に高い人気を集めるブランド。
【ソロ〜ファミリーまで】あらゆる要望を満たすローベンスのテント・タープ
そんな『ローベンス』のテント・タープにはさまざまな種類がありますが、大きく分けると素材にポリコットンを採用したシリーズと、携行性に優れたポリエステルを採用したシリーズの2つがあります。
まずはカンタンに、それぞれの素材の特徴をご説明しましょう!
ポリコットンモデルは、オールシーズン活躍必至
『ローベンス』の代名詞ともいえるのが、独自開発のT/C素材(ポリエステルとコットンの混紡繊維)を採用したティピー型テントシリーズ。
T/C素材は、通気性・吸湿性に優れたコットンと、耐水性を備えるポリエステルの特徴を兼ね備えた良いとこ取りのハイブリッド素材。また人気の「クロンダイク」などモデルによっては薪ストーブ用の煙突ポートが標準装備されており、冬キャンプの心強い味方になってくれます。
ポリエステル採用モデルは、比較的リーズナブルでお手頃!
一方のポリエステル素材を採用したシリーズは、T/C素材のものに比べるとリーズナブルな価格設定が魅力的。またT/C素材に比べ、軽くてコンパクトという特徴も。耐水性に優れておりメンテナンスもしやすいので、初心者でも挑戦しやすい素材です。
ローベンス独自開発のT/C(ポリコットン)採用のテント
まずは、T/C採用のテントのラインナップを見ていきましょう!
【6人用】定番のベルテント「クロンダイク」
ローベンスの名作中の名作とも言えるベル型ワンポールテント。天井部には先述したとおり薪ストーブ用は煙突ポートを標準装備! またテントの上下に開閉可能なメッシュ窓を備えているので夏でも冬でも快適です。
フロア部分はジッパーにより取り外しも可能。
ローベンス クロンダイク
【4人用】耐風速なんと168km「フェアバンクス」
半月型のフロアが付いた斬新なデザインの4人用ティピー型テント。広く高さのある前室とアーチ状の大型ドアで出入りもしやすく、コンパクトながら快適性とのバランスが◎。
とくに風に強く、テストでは風速168kmの風にも耐えたという記録も!
ローベンス フェアバンクス
【7人用】デザインそのままで大きくなった「フェアバンクスグランデ 2020」
ローベンス フェアバンクス グランデ
【10人用】広い玄関付きで雨の日でも快適な「カイオワ」
ローベンス カイオワ
【10人用】Aフレームで広々空間を実現する「アパッチ」
ローベンス アパッチ
【8人用】暑い日はフロントを大きく解放できる「チヌーク ウルサ」
フロントにAフレームを備えた8人用ティピー「チヌーク」の進化版。Aフレームを3本のポールに変換し、フロント部分をタープのようにガバっと大きく展開させることが可能です。解放的な空間を作れるので、とくに暑い時期に活躍してくれます。
ローベンス チヌーク ウルサ
軽くて安いのが嬉しいポリエステル生地のテント!
ティピー型テントの印象が強い『ローベンス』ですが、じつはポリエステル素材を採用したコンパクトなテントも豊富に展開しているんです。
【2人用】オーソドックスなドーム型「ボウルダー2(2020新作)」
ローベンス ボウルダー2
【4人用】人気モデル「グリーンコーン4 2020」
ローベンス グリーンコーン4
【初・日本別注タープも】ポリコットン採用タープ
次は、テントと併せて使いたいポリコットン製のタープをチェック!
【2020年新作・日本別注モデル】大型で居住空間広々「アウトバックタープ 4×5 レクタ」
こちらは、日本発の『ローベンス・ジャパン』初となるオリジナル企画アイテム。ブランド独自開発のHydro Tex®ポリコットンを使用した4×5mの大型レクタタープで、クロンダイクやチヌークとの相性抜群。
広いリビングスペースを確保することができます。
ローベンス アウトバックタープ4×5 レクタ
張りアレンジも楽しめる「アウトバックタープ 4×4」
ローベンス アウトバックタープ4×4
【アンダー1万円タープも】コスパ◎ポリエステル採用タープ
ポリエステル素材のタープの魅力は、なんと言ってもコスパの良さ! 9㎡(3m×3m)サイズで1万円弱、16㎡(4m×4m)サイズで1万5千円弱とめちゃくちゃ安いんです。
そのうえ耐水圧5,000mmと申し分のないスペック! ポールは別売になりますが、他ブランドと比較してもかなりお買い得なタープです。
激安メーカーにも負けないコスパと確かな品質が魅力の「トレイルタープ 3×3 」
ローベンス トレイルタープ 3×3
大人数で憩うリビングスペースも確保できる「トレイルタープ 4×4」
ローベンス トレイルタープ 4×4
『ローベンス』を買うなら、日本で流行るのも”秒読み”な今しかない!
この記事でもご紹介した『ローベンス・ジャパン』別注モデルのタープが発売されるなど、今後、日本でもますます人気が広がりそうな『ローベンス』。「人と被らないテント」と言えるのも今だけかもしれません。
トレンドのT/C素材を用いたティピー型からドーム型テントなど、今回ご紹介できなかったモデルも多数展開しているので、ぜひ、あなたのスタイルに合わせたモデルをアウトドアライフに取り入れてみてください。