編集部員Tの場合 車中泊用でも使えるコンパクトな「扇風機」
マキタ「扇風機 CF102DZ」
男前なマキタカラーに一目惚れ!
車中泊が大好きな編集部員T(男性、28歳、年20泊)です。自分が所有している車はホンダの「モビリオスパイク」という車種で、後部座席とラゲッジルームがフルフラットになる車中泊にぴったりの車。
キャンプに行く時もなるべく快適に寝たいので、テント泊ではなく1人で車中泊をすることも多いのですが、夏は「車内にこもった暑さ」に悩まされていました……。
そこで、話題になっていたマキタの扇風機を購入! 後ろにフックがあるので、車内に吊り下げて使うことができます。コンパクトなサイズなので購入前は風量が心配だったのですが、実際に使ってみるとまったく問題なし!
さらに、9時間以上も連続で使えるというのも魅力です。(※18V6Ahのバッテリー使用時)実際に一晩使いましたが、問題なく使えました。
キャンプ沼ならぬ「マキタ沼」の魅力にどっぷりとハマってしまい、すでにマキタの「ブロワー」も購入済み。次なるアイテムは「掃除機」を狙っています。さらに充電システムもマキタのバッテリーをメインにできないか模索中。みなさんもハマりすぎにご注意ください!
編集部員Hの場合 スノピの“焚き火“ジャケット
スノーピーク「タキビ カバーオール」
アウトドア過ぎない、それでもスペック◎
今年はアウトドアウェアをいくつか購入した編集部員H(男性、31歳、年20泊)です。せっかく買うなら長く愛用できるモノを着たいという嗜好性。でもそれなりに高いモノなら街でもアウトドアでも着れるモノがいい! というわがままな自分の願望をかなえてくれたのがスノーピークのアパレルラインです。
街で着ていても馴染みやすいデザインで、春先にセットアップで購入してから真夏以外は重宝しています。
このジャケットはけっこうゆったりしたフォルムなので、細身の自分はインナーダウンを着るぐらいの方がフィット感は増して着心地がいいです。なのでジャケット自体は薄手ですが、冬でも着れる万能選手として活躍してくれています。
名前に”タキビ”とあるように、スノーピーク独自の基準の難燃性をクリアしたジャケット。コットンを使ったリップストップ生地(強度・摩耗性に強い)を採用しているため、キャンプに必要なスペックは充分備わっていますよ!
ちなみに自分はブラックを購入しましたが、この生地の性質上”真っ黒”にはならないらしく、写真からも伝わるかと思いますが紺とも言えるカラーリングですね。いわゆる濃いブラックが好みの方は違うジャケットをおすすめします。
ポケットなどの仕掛けがあらゆるところに散りばめられているところが、このジャケットがおもしろいなと思ったポイントです。特筆すべきは背中のビッグポケット。これは人気を博したフィッシングベストタイプの「タキビベスト」に類似した仕様になっています。
たまたま気づいたのですが、かなり寒い日に暖かい飲み物を買っていつものように背中に入れました。そしたらホッカイロのように背中が暖かく、思った以上に寒さをしのげたんです! それからは、出かけているときに極度に寒く感じたときは、同じように暖かい飲み物を入れて応急処置的に寒さ対策をしています。