「WILD-1」の売れ筋TOP5
3つめのショップは「WILD-1(ワイルド ワン)」。東日本を中心に展開している大型アウトドアショップです。アウトドア用品全般を扱っており、品揃え豊富なショップの売れ筋TOP5は、一体どんなラインナップになっているんでしょうか……?
第5位 ニーモのヘキサライト6P
2018年新しいカラーのキャニオンが非常に好評で、ヘキサライト6Pを含む全てのキャニオンカラーのモデルが今年は特に人気になりました。
ワンポールより居住空間が広く、ドーム型より設営が簡単な構造も人気の理由になっているんだと思います。
なんと、マイクスで1位だった「ヘキサライト6P」がこちらでもランクイン! 新色を出したことでここまで人気が再熱するとは、誰が予想したでしょう? 設営は簡単、デザイン良し、価格もお手頃と、文句のつけようがない人気の幕ですね。
第4位 テンマクのパンダTC
第4位は、1人用ワンポールテント「パンダ」のTCバージョンです。サイズも少し大きくすることで大柄な男性にも使いやすくなり、多くの注文をいただきました。
火の粉にも強いTC素材でできているので、気兼ねなく焚き火も楽しめます。ツーリングにも連れていきやすい収納サイズで設営もしやすく、扱いやすさはダントツ。
売り切れが続いていましたが、秋以降は店舗でも安定的に在庫を確保できるようになってきました。
テンマクデザインの「パンダTC」が第4位に! テンマクの代名詞とも言えるTC(ポリエステル×コットンの混紡生地)バージョンは、ソロキャンパーさんをはじめとするパンダファンの方たちから熱い支持が。
第3位 コールマンのワンマントルランタン#286A
LEDランタンの性能向上で、最近は動きが落ち着いていたガソリン式ランタンですが、ここ数年復調の兆しあり。コールマンのガソリン式ランタンの3モデルの中でも「286A」は一番手ごろな価格ということもあり、今年の第3位に食い込む売れ行きでした。
昔から変らない不変のデザインと、ちょうど良いサイズ感が人気の理由だと思います。電池式のランタンでキャンプを始めた方も「憧れのガソリンランタンにステップアップしたい!」という方も多く、雰囲気バツグンなこのランタンを選んでいかれますね。
またWILD-1では簡単な修理やメンテナンスも店舗で行っているので、安心して購入頂いています。
何とここで、コールマンの定番とも言えるランタン「286A」がランクイン。LEDには出せない温かみのある光と、手間をかける楽しさが、ここ最近見直されてきているようです。簡単なメンテナンスも店舗でお願いできるのは心強いですね。
第2位 クオルツの2WAYライトビームコット
昨年までなかったのが、コットの人気です。この売れ行きを見ると、キャンプでベッドやコットで寝る方が急増しているのかなと思います。
この「2WAYライトビームコット」は、脚を刺し替えることで高さを2パターン変えられるギミックが魅力。そのうえ収納サイズもコンパクトなので、とても人気の高いアイテムです。オートキャンプの方はもちろん、バイクツーリングのキャンパーにも人気ですよ。
地面の状態に左右されず快適に眠れるコット。1つ持っていると、荷物を置いたりベンチとして座れたりと、いろいろな使い方ができます。その汎用性の高さも人気の理由のひとつかもしれません。
第1位 テンマクのサーカスTC
第1位はこちら「サーカスTC」。1~2人でのキャンプならベストサイズのワンポールテントです。
TC素材なので焚き火の火の粉にも強く、設営も簡単。今年は別売りの付属品も多数販売され、ご家族なども使いやすくなりました。
実はファスナーもビスロンファスナーに改良され、更に耐久性も向上し、使いやすくなっています。
1位に輝いたのは、テンマクデザインの代表的テント「サーカスTC」! 今年はサーカスTC専用のインナーテントやグランドシートなども発売され、ますます勢いが増しています!
売れ筋商品には、理由があった!
有名ショップの”売れ筋商品”は、「デザイン性」にも「機能性」にも妥協していない、優秀なアイテムばかりでした。リアルなランキングが、その質の高さを物語っています。購入を迷っているアイテムがランクインしていたら、あなたの選別眼は正しかったということかも?! アイテムの良さを確かめに、ショップに足を運んでみてくださいね。
今回取材に協力してくださったショップの皆さま、本当にありがとうございました!
“Selling goods” are good!
”売れ筋商品”、いいよ!