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コット

おすすめ「ハイコット」10選!断然買いたくなるメリットとは?

ハイコットは寝心地やベンチとしての汎用性など、ローコットと比較するとたくさんのメリットがあるんです。今回はハイコットならではの魅力をじっくり紹介しつつ、機能と価格のバランスに優れた人気おすすめアイテムも紹介します!

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目次

アイキャッチ画像出典:Instagram by @yoshihito_tanaka_

ハイコットは手が出しにくい?

ハイコット

撮影:編集部

キャンプで快適な眠りに導いてくれるコット。ヘリノックスをはじめ、軽量でコンパクトになるローコットが人気ですよね。ではハイコットはどうでしょう?

たしかに収納サイズを考えればローコットの方が有利ですが、今回はそこに目をつぶってハイコットをおすすめしたいんです!

ハイコットには、少々大きいというデメリットを上回るメリットがたくさん。おすすめの理由とともに、思わず欲しくなる10のハイコットをご紹介していきます!

おすすめしたい5つのメリット

①寝心地よし

ハイコットで寝る女性

出典:OUTPUT LIFE

ハイコットは、ローコットよりも地面から離れます。その分、地面の冷気や熱気からも離れられるということ。

また、起き上がって靴を履いたり、座ったりする動作がしやすいのもハイコットの特徴です。

②ベンチとして使える

ハイコット ベンチとして
出典:QUICKCAMP

ベンチとして使うこともでき、椅子の数が足りないときなどにも重宝します。椅子を1人1つ用意するより、ベンチ代わりのコットをサッと広げればOK! 子どもが多い時など、くっついて座るとかなりの人数が座れます。

③荷物置き場として優秀

ハイコット 荷物置き

出典:snow peak

雨上がりで地面が濡れている時や、地面に直接置きたくない大切な物や食品などの置き場としても使えます。設営の時最初にハイコットを出しておけば、とりあえずの荷物置き場にもなってくれますよ。

④組み立ても楽!

軽量なローコットは複雑な構造のものが多いですが、ハイコットは一般的に組み立てがラクラク。広げるだけのワンタッチタイプもあるので、力に自信のない方でも大丈夫!

⑤寝る時の省スペース化にも!

フィールドア コット

出典:FIELDOOR

寝る時には、コットの下に荷物を置いてスペースを有効活用。ハイコットならではのワザなのですが、これは地面からの冷気を荷物が遮ってくれる効果もあるので、底冷え対策にも◎。まさに”一石二鳥”なんです。

おすすめハイコット10選!

たくさんあるハイコットの中から、おすすめをご紹介していきます! ブランドごとに大きさやこだわりポイントが違うので、自分にぴったりなハイコットが見つけてくださいね!

座りやすい絶妙な高さ!「スノーピーク」

スノーピーク ハイコット

出典:snow peak

スノーピークのコットは、地上からの高さが32cm。この高さが絶妙で、寝たり起きたりはもちろん、ベンチ代わりに使いたい時にもちょうどいい高さなんです。

スノーピーク ハイコット

出典:snow peak

家の庭や、ウッドデッキに出しても絵になります。キャンプに行けない時でも、コットで寝転びながら次のキャンプの妄想を膨らませる時間、素敵ですね。

スノーピーク コット ハイテンション

●使用時サイズ:W200×D65×H30cm ●収納サイズ:W125×D28×H20cm ●重量:6.0kg

ド定番!間違いなしの「コールマン」

コールマン コット

出典:Coleman

こちらはコールマンの「パックアウェイコット」。フレームに軽量なアルミを使用しているため、持ち運びラクラク! 設置は広げるだけで超簡単なのも高ポイント。慣れれば3秒で完了なのだとか。

コールマン コット

出典:Coleman

写真のように、下に荷物を収納できるだけの十分な空間があります。テント内を広く使えますよね。サイドポケットはメッシュで中身が見やすく、携帯やメガネなど小物の収納にとっても便利!

コールマン パックアウェイコット

●使用時サイズ:約190×62×36.5cm ●収納時サイズ:約95×22×17.5cm ●重量:約4.5kg

設営が楽すぎる!「ユニフレーム」

ユニフレームの「リラックスコット」は、構造がしっかりしていて安定感があります。座り心地がいいので、長時間座っていても太ももの裏が痛くなったりしません。

リラックスコット

こちらのアイテムは、設営がとにかく簡単! 両端を持って広げたら、もう完了なんです。撤収前の時間がない時にもサッと畳めるのは、とても嬉しい仕様です。

ユニフレーム リラックスコット

●使用時サイズ:約193×69×(高さ)45cm ●収納時サイズ:約77×32×18cm ●重量:約7.5kg

コスパ最高!「クイックキャンプ」

フォールディング キャンピングベッド

出典:QUICKCAMP

こちらは、クイックキャンプの「フォールディング キャンピングベッド」。こちらのアイテム、何と4,980円(2018年12月26日現在)という手の届きやすい価格帯なのが高ポイント!

フォールディング キャンピングベッド

出典:QUICKCAMP

お値段はお手ごろでも長さは191cmあり、大柄な方が横になっても足が出ないサイズ。スチールフレームなので重量はありますが、そこさえクリアできれば抜群にコスパのいいアイテムです!

クイックキャンプ フォールディングコット

●使用時サイズ : 約191×64.5×44.5cm ●収納時サイズ : 約100×16×17cm ●重量 : 約8kg

ウッド調がかっこいい!「バイヤーオブメイン」

バイヤーオブメイン

出典:instagram by @yoshihito_tanaka_

あたたかみのある木製フレームのコット。アルミフレームと比べると全体の重量は重くなってしまいますが、その分安定感があります。

バイヤーオブメイン

出典:A&F COUNTRY

使用されている600デニールのポリエステルカバーは、丈夫でしなやか。優しい木の色合いとマッチしているので、テントの中でも外でも自然になじんでくれます。

バイヤーオブメイン ヘリテージウッドコット

●使用時サイズ:76×45×213cm ●収納時サイズ:12.7×22.8×109cm ●重量:11.34kg

雲柄に惚れる!「オールスタイム」

オールスタイム

出典:instagram by @allstime_japan

こちらのアイテムに描かれている”雲の絵柄”にご注目。同じパターンのコピーは一切なく、すべてデザイナーさんの描き下ろしというこだわりぶり。「雲のうえに寝転びながら、空を見上げていられる」というユーモアが秘められています。

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アルミフレームなので軽く、専用の収納袋にコンパクトに畳んで運ぶことが可能です。メッシュポケット付きなのも嬉しいポイント。

オールスタイム バクタイムフォールディングコット

●使用時サイズ:幅約65cm×奥行約190cm×高さ約41cm ●収納時サイズ:幅約17cm×奥行約95cm×高さ約15cm ●重量:6.0kg

カラーが豊富!「フィールドア」

ふぃーるどあ コット

出典:FIELDOOR

フィールドアのコットは大きさもしっかりあり、座面には生地が重ねてあるので丈夫な作りになっています。自動で膨らんでくれるインフレータブルピローとセットで購入すれば、さらに快適性アップ!

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出典:FIELDOOR

そしてカラーは豊富な9色展開。定番色から、カモフラージュや珍しいキノコ柄まであり、木目調フレームの新色も追加されています。どれにしようか、選ぶ楽しみも!

フィールドア アウトドアコット

●使用時サイズ:(約)190cm×69cm×40cm ●収納時サイズ:(約)92cm×17cm×8cm ●重量:(約)5.1kg

ウッドなのにコスパよし!「ハイランダー」

ハイランダー

出典:naturum

フレームにブナ材が使われている、ハイランダーの「ウッドフレームコット2」。風合いや色が一つ一つ違うのも、天然木ならでは。

お値段11,980円(税込)と、ウッドフレームのコットの中では比較的お手頃価格で手に入れることができるのも高ポイント!

ハイランダー

出典:naturum

重量は11kgありますが、専用の収納袋に入れるとかなりコンパクトに。天然木の色合いと、生地のブラウンがマッチしたコットは、サイトに自然になじんでくれますよ。

ハイランダー ウッドフレームコット

●本体サイズ:長197×幅68×高46cm ●収納時:長100×幅13×高18cm ●素材:生地/ポリエステル フレーム/ブナ ●耐荷重:約160kg ●本体重量:11k

半分ハンモック!「テントファクトリー」

テントファクトリー

出典:TENT FACTORY

まるでハンモックのようなこちらのアイテムは、テントファクトリーの「スパイダーハンギングベッド」。

合計4カ所で生地を支えるため、全体をピンと張れるのがハンモックとの大きな違いで、もちろんベンチとしても使用できます。

テントファクトリー コット

出典:TENT FACTORY

236×101cmのビッグサイズなので、大柄な方でも寝返りを打てるほどの広さ。大きいですが、設営も収納も楽にできるよう考えられています。

とにかく広さと寝心地を求める方におすすめのコットです。

テントファクトリー スパイダーハンギングベッド

●使用時サイズ:幅101×奥行236×高さ66cm ●収納時サイズ:27.5×16×1310cm ●重量:13kg

組み立て簡単!「アウトプットライフ」

アウトプットライフ

出典:OUTPUT LIFE

アウトプットライフのコットは、流行りのカーキとベージュの2種類。 見た目はもちろん、組み立て方にも一工夫あるのが特徴です。

アウトプットライフ 足で操作

出典:OUTPUT LIFE

それがこちら。通常は手で設営することの多いコットですが、足でバーを踏むことでコットを張れるという楽チンな構造。製品名も「イージーコット」と、まさしくネーミング通りのアイテムです。

アウトプットライフ イージーコット [ カーキ ]

●組立サイズ:(約)幅64×奥行190×高さ42cm ●収納サイズ:(約)幅97×厚さ11×高さ24cm ●重量:約5.8kg ●耐荷重:約150kg

アウトプットライフ イージーコット [ ベージュ ]

●組立サイズ:(約)幅64×奥行190×高さ42cm ●収納サイズ:(約)幅97×厚さ11×高さ24cm ●重量:約5.8kg ●耐荷重:約150kg

高さが変えられるこの2つも要チェック!

欲しいコットNo.1!「ヘリノックス」

コットワンコンバーチブル特徴
出典:モンベル

”チェアワン”で有名なヘリノックスのコット。こちらローコットなのですが、別売りの「コットレッグ」を取り付けることでハイコットにもなる仕様。

ヘリノックス 水辺で寝転ぶ

出典:Helinox

芝や砂の上ではローコット、背の高い草が茂っているような場所ではハイコットに、とフレキシブルに楽しめます。

ヘリノックス コットワン コンバーチブル

●使用時サイズ:68×190×16cm (幅×奥行き×高さ) ●収納時サイズ:54×16×16cm ●重量:2.19kg

コスパ抜群! WAQ 2WAYフォールディングコット

WAQ 2WAYフォールディングコット

出典:WAQ
WAQのこちらのコット、基本のスペックとしてレッグポールが付属されています。フレームにも高強度のジュラルミンを採用しておりコスパは抜群です。
WAQ 2WAYフォールディングコット
出典:WAQ
夏は涼しく、冬は底冷えに影響されないベストな高さに調整可能。季節やグラウンドの状況に応じて快適に使用しましょう。

WAQ 2ウェイフォールディング コット

●サイズ :長さ190cm x 横幅65cm x 高さ37cm(ハイコット) 17cm(ローコット) ●収納時:横約60cm x 高さ約18cm x 幅約18cm ●重量:約3.2g ●耐荷重:150kg

ハイコットにしよう!

ハイコット

出典:snow peak

ベッドとして、ベンチとして、荷物置き場としても活躍してくれる万能なハイコット。1台あったら、より快適に過ごせること間違いなし! ハイコットに寝転んで大空を眺めながらのキャンプ、いかがですか?