英語?技術?無くても無問題!アメリカ・ハイク&キャンプ旅入門(#02 装備編)
アメリカのハイキングやキャンプには憧れるけど、ハードル高いんでしょ? そんな風に諦めるのは早計です!英語はカタコト、スキルはホドホド。そんな筆者が実際にアメリカでハイキング・キャンプ旅をしてきて見えてきた実態を、全4回でご紹介。今回は第2回、装備編です!
2回目となる今回は、どんな道具を持って行くのか? について。
2022/10/06 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
櫻井 卓
雑誌畑のライター。30過ぎから旅に目覚め、ヨセミテなど、アメリカの様々な国立公園を巡る。ロードトリップとハイキングやキャンプを組み合わせるのが好みのスタイル。体力は人並み、英語は人並み以下。人並み以上なのは仕事を休むスキルだけ。
櫻井 卓のプロフィール
記事中撮影:筆者
基本的には日本での装備と大差なし!
アメリカのロードトリップ×ハイキング・キャンプをしてわかってきたあれこれを、全4回に渡ってお届けする企画の2回目。今回は「装備編」です。
第1回目は、アメリカの公立公園をハイキング・キャンプをするために必要なパーミット編です↓
さて、はじめに言っておきたいのは、アメリカに行こうが、ハイキング&キャンプをするために必要な道具は基本的に日本と一緒です。ですので、基本的な装備がすでに揃っている人であれば、アメリカでキャンプするために買い足すものはほとんどありません(2点ほどマストアイテムがありますが、それは後述します)。
上の写真は、僕がアメリカで3泊4日ほどハイキングしに行くときに持って行く、スーツケースの中身。スーツケースはハードタイプがおすすめです。なぜなら、海外の航空会社は、預け荷物の扱いがなかなかにハードスタイル。ポンポン放り投げているシーンを目にすることも多いんです。
僕は軽量なポリカーボネート素材のものを愛用しています。これにプラスして60Lのバックパックに、街用の着替えなどを入れて行きます。