めでたい!をアウトドアでも
平さんが笑いながら、あるアイテムを手に取りました。
「これ、めでたいときに使ったら話題になりそう!」
“天幕”と書かれた本体と木槌、柄杓が一式になっていて、フタはなんとマグネット式で何度も割れるギミックが! 平さんも童心に戻ったように、何度もフタを割っています。
「これ、鏡開きセットというそのまんまの名前の製品です(笑)。テンマクデザインの製品で、使う日はあまりないかと思いますが、記念日や誰かのお祝い事などでウケはいいと思います」
と石田さん。正月などでも一役買うかもしれませんね!
話題沸騰の薪ストーブ
そのほかにも、テンマクデザインといえば薪ストーブが有名ですよね。今季新作の「ウッドストーブ」ももちろん置いていました!
石田さんは、「薪ストーブは、ここ数年で一気に人気になったこともあり、販売も好調です。ウッドストーブはMサイズとLサイズがあり、二重煙突やプロテクターなどオプションも豊富」とのこと。ぜひお店にきて見てみましょう!
同店イチ押しのアイテムとは
ちなみに石田さんのおすすめは?
取材終盤、平さんから「お店の中で何かおすすめはあります?」と石田さんへ質問が。ん〜と少し考えてから
「こちらなんてどうです? ユニフレームの新作・焚き火ベース450。焚き火台に吊り下げチェーンがワンセットになっていて、男心をくすぐられますよね」
「ぼくもひと目見て”カッコいい”と思いました。よくアイアン系のものはありますが、吊り下げる器具しかなくて、しかもなかなか重いんですよ。しかもあまりコンパクトにならないのですが、これなら小さく折りたためて便利ですね」
と、平さんも納得の表情。
焚き火ベース450は、タフグリルシリーズのオプションを付けることができ、鉄板やステンレスワイヤー鍋、さらにはUFおでん鍋なども装着が可能。
「ぼくも最近、よく“おでんピング”(The Arthの代表がよく言ってる造語)をやってますよ。簡単に作れますし、寒い日のおでんは格別に美味しいです」
と平さん。たまたま出たこの単語、来年にはキャンプ業界で流行るのかも……!?
ここでしか手に入らない「ご当地シェラカップ」も必見!
「おお、これはまた面白いですね!」
と平さんが笑顔で手に取ったのはシェラカップ。他のシェラカップと何が違うのでしょうか……?
「ご当地シェラカップで、店舗ごとにデザインを変えているんです。デックス東京ビーチ店はレインボーブリッジが近くにあるので、それを大きく刻印しています」
ちなみに“ご当地”ということで、他のお店でオリジナルデザインのシェラカップが販売されているとのこと。しかも店舗限定につき、お取り寄せができないそう。現在全国に19店舗を展開しているので、各店舗を巡って購入する楽しみもいいかもしれませんね。東京土産にいかがでしょうか。
取材したのはこちら
『WILD-1 デックス東京ビーチ店』
東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ・アイランドモール5階
Tel:03-3599-5311
営業時間:11:00~21:00
定休日:年中無休
https://www.wild1.co.jp/shop/dc_tokyo_bc/