【フライング体験レポート】日本上陸が待ち遠しい、ヘリノックスの新幕「V-tarp」の実力
ヘリノックスの新幕「V-tarp」を早速レポート!日本上陸前ですが、個人輸入しているキャンパーさん愛用の「V-tarp(本国版カラー)」を徹底解剖してみました。特徴的なVの字の具体的なメリットや、実際の使い心地、そして気になる点など総ざらい。
2022/09/07 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
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AKT
アウトドアライフスタイルブランド「LOG」所属。自然の魅力を感じられる環境で、家族や仲間と共にのんびり過ごしたい、フィールド選び重視のくつろぎ系キャンプスタイル。のんびり過ごすはずが、いつしか撮影や執筆に追われてキャンプが忙しなくなってしまった本末転倒キャンパー。Life over ground!
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記事中画像撮影:筆者
今回ご紹介する「V-tarp」は未発売のものになります。日本で発売予定の「Tac.V-Tarp(¥138,000税抜 ※予定価格)」は、A&F発表では2019年9月頃を予定しています。
続々登場してくるヘリノックスのテントたち
昭島アウトドアヴィレッジで開催された展示受注会の様子(撮影:加茂 光)
コンパクト&軽量を武器に圧倒的なシェアと認知度を誇るヘリノックス。アウトドアシーンの盛り上がりにタイミングを合わせるかのように、満を持して日本でのテントの本格展開が始まりました。
つい先日、昭島アウトドアヴィレッジで開催された展示受注会で、ヘリノックスの2019新作テント&タープが公開されたのは記憶に新しいのではないでしょうか?
撮影:加茂 光
大型のシェルターから山岳用のソロテントまで、幅広いシーンに対応する豊富なラインナップに期待が膨らみます……!
変幻自在の自立式シェルター「V-tarp」
そんなヘリノックスの新幕の中でも特に気になるのが、独特なポールの構造で注目を集めている「V-tarp」。
今回は、日本での発売に先駆け、個人輸入をして早くも愛用している@tomotech54さんに感想を伺いながら、どのような幕なのかチェックしてみました。