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悔しいけど、カッコイイ!まさかの「軽トラキャンプ」スタイルが今の最前線!?(2ページ目)

軽トラキャンプ3つのメリット!

ユニークかつ特殊な軽トラキャンプ。なかなかの尖り具合なのでまずはその特徴をしっかり把握しておく必要があります。

3つのメリットと知っておきたい注意点がこちら。

①安くて経済的!

軽トラキャンプカーの荷台に積んだキャンプ道具と屋根に積んだ自転車

出典:Instagram by @hardcargo

軽トラキャンプの優れている点の筆頭はやはり経済性。まずは本体価格がキャンピングカーやミニバンなどに比べると圧倒的にお安い。

そして軽なのでもろもろ維持費も安く抑えられます。車でキャンプを楽しみたいけどコストを抑えたい、そんなキャンパーにはハマるジャンルの一つといえます。

②個性的でかっこいい!

山道を行く軽トラキャンプカー

出典:Instagram by @car_factory_tarbow

軽トラと言えば農家の車や配達の車、いわゆる”ゴト車”(仕事用の車)のイメージ。しかしキャンプ仕様の軽トラはまるでタフギア。

テント代わりに使うことで超個性的で、他のオートキャンパーと被りづらいスタイルが楽しめます。

③寝床はフラット&高床式!

軽トラキャンプカーの荷台を寝室にした様子

出典:Instagram by @car_factory_tarbow

軽トラの荷台スペースを寝室にすれば、そこはアウトドアと室内の良いとこどりの空間。冬キャンプの手強い敵となる地面からの「底冷え」からも解放。もちろん地面の起伏の影響もなくフラットな床で快眠できます。

気になる点は?

キャンプ場に停まる軽トラキャンプカー

出典:Instagram by @hardcargo

軽トラでキャンプをする場合、まずは乗車定員が二名という縛りは絶対。ファミリーでは厳しく、二名までの楽しみ方として限定されます。

またこれは軽自動車における宿命ですが、スピードは期待できません。高速を利用する際には、ややストレスを感じる場合も。軽トラキャンプは、ソロやカップルでのんびりキャンプをする人におすすめのスタイルなんです。

軽トラでのキャンプを実現するおすすめメーカー

まだ馴染みの薄い軽トラキャンプですが、すでに専門ショップやメーカーが登場しています。

軽トラをキャンプに最適化させるカスタマイズが独自に進化中。キャンパーのみならずカーカスタム勢も要注目です!

幌(ほろ)スタイル「Bug-truck」

軽トラキャンプ 幌(ほろ)スタイル「Bug-truck」

出典:Bug truck

軽トラのイメージを一新させる幌カスタムが注目の「バグトラック」。幌(ほろ)を変えただけで軽トラが一気にタフギアなムードに変身。幌とは、荷台に取り付ける覆いのことを指します。

テントをモチーフとした幌はキャンパー必見です。さらにそこには、ビジュアルだけでなく様々な工夫が。

軽トラキャンプ 幌(ほろ)スタイル「Bug-truck」の荷台の活用例

出典:Instagram by @car_factory_tarbow

軽トラキャンプ 幌(ほろ)スタイル「Bug-truck」の荷台の活用例

出典:Bug truck

バグトラックの幌はまさにテント。オリジナル幌を搭載することで軽トラのリアスペースが移動式テントに変身します。

さらに、こちらはハンドメイド作品ということ。青森の作業場で職人の手によって一つ一つ丁寧に作られている贅沢なアイテムです。

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ロングキャリアが便利!「HARD CARGO」

軽トラキャンプ HARD CARGOハードカーゴ

軽トラに特化したオリジナルキャリアをリリースしているのが「ハードカーゴ」。

カヤックなど長尺の荷物も楽々積める構造のキャリアが、キャンプやアクティビティの可能性を広げます。

軽トラキャンプ キャンプ場に停まるHARD CARGOハードカーゴ

出典:Instagram by @hardcargo

バグトラックと同じように幌仕様もあり。見た目がよりワイルドなルックスになります。

使い勝手が向上すると同時に、幌仕様ならキャンプの際に荷台を就寝スペースとしても活用できそうですね。

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