こちらも珍しい抜染ワークショップ。藍染めハンカチに自由に柄をつけ、自分だけのオリジナルハンカチを作ることができます。
他にもクリスマスツリー作りや消しゴム作りなど、家族で楽しめる簡単なワークショップが盛りだくさん! 「コンテンツが楽しすぎてご飯を作る時間がなかった!」と贅沢な悩みを抱えていたキャンパーもいらっしゃいました(笑)。
珍しいブランドも!販売ブースレポート
会場内には複数のブランドが出展しており、どこのブースも多くの方で賑わっていましたが、今回は特に紅葉やアースカラーテントに合うようなギアが充実していた印象です。
まずは、キャンパーの中でも有名なneruさんのブランド「neru design works」。MAKIBASAMIやFUTAMATA等のヒット作に加え、「asimocrafts」とコラボした新作asiblasterの展示も。
会場内のテントサイトでも「neru design works」のギアを使っている方が多く、名作を創り続けるneruさんの活躍に今後も期待できそうです。
「PINOWORKS」は、定番の革小物が大人気。ですが今回は、海外から仕入れている「BLACK DESIGN」のロッキング付ハイチェアに注目! 一見カーミットチェアのように見えますが、座る位置が少し高く、ロッキングチェア仕様になっているため、よりリラックスした体勢で過ごすことができます。日本では未発売とのことで、要チェックです。
「MD CAMP FACTORY」は木の自然の質感を活かしたギアが特徴的。埼玉県にあるブランドで、このウッドランタンは他にはない見た目でお客さんからも大好評です。
職人さんの手で一つひとつ手作りされた質の高さはもちろんのこと、アンティーク調ながら高級感を兼ね備えた佇まいですね。抜群の存在感でキャンプサイトにアクセントを加えてくれそうな逸品です。
落ち葉×テントが美しい!キャンプサイトスナップ
さて、ここからはお待たせのキャンプサイトスナップ! 今回は紅葉ももちろんですが、なかなか狙ってもタイミングが合わないことが多い「落ち葉ふかふかキャンプ」のピークだったので、より色合いが揃ったアースカラーを中心としたサイトをご紹介します。
ぜーんぶ手作り!ハンドメイドサイト
遠くから「どこのメーカーのシェルターテントかな?」と眺めていたのですが、なんとこちらは自作! 今までいろんな自作テントをお持ちの方にお会いしてきましたが、シェルターテントを自作した方には初めてお会いしました。
ここまでの仕上がりながら、製作期間はなんと2、3日! 素材はコットンで、柔らかい雰囲気を大切にされています。
シェルターテントの悩みの種である下部の隙間は、こちらも自作のスカートで埋めてしまって雨風も何のその。中には薪ストーブをINすることによって、寒さ対策も万全です。
川沿いには紅葉を見ながらゆったりできるカフェスペースを。こちらのタープが自作なのはもちろんのこと、何やらカーミットチェアのように見える2つのチェアもなんと自作なんだとか……! 何から何まで自分で作って、理想のキャンプを実現できるのは羨ましい限りです。